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皆さん、こんにちは!
会員番号34番の岩崎佐智子です。
去年秋ごろに入会してすぐにアクアスロンに出て初めての海があまり汚くて見えないことにびっくりしうまく泳げなかったのが記憶に新しいです。
苦手なオーシャンスイムをクリアしたく、レッスンでは、スイムの練習ばかりやっていました。倶楽部では色々な基礎トレーニングもあり、コーチに色々教えてもらいながら少しずつ大会にチャレンジする気持ちが沸いてくるようになりました。
バイクはどうすれば?トランジジョンはどうすれば?と3種目もあるトライアスロンは容易ではない、と思い簡単にエントリーがなかなかできずにいました。
実家である天草で国際トライアスロンが開かれるとのことで、帰省のついでにスプリントにエントリーすることになり、今回そのレポートを少しさせていただきます!
<前日>
会場で受け付けを済ませ、青山トライアスロン倶楽部からは三好さん、湯浅さんが参加されるのでお二人とコース下見に行ってきました。
<当日>
当日はあいにくの冷たい雨。初参加で雨なんて・・・とかなりがっかりしましたが、スイムで濡れるし、大会が雨の中でも実行されるだけでも良いかなと思いました。
お二人には当日もフォローしてくださって大変心強かったです!本当に感謝しています。
スプリントの参加者は女子7名。(うち高校生が2名)
<SWIM:750m>
スイムは350mを行って折り返すコースでした。入水チェックの時に結構寒くなかったので泳げるかなと思ったのですが雨でちょっと増水しているのか、沖に出るのがちょっと怖いくらいでした。
湯浅さんのスタートカウントをみてスイムスタート!やっぱり教わったことって忘れてしまうくらい余裕が出なかったです。前の人はひたすら平泳ぎしていました。350mの折り返して慣れてきたのか普通に泳げるようになりました。雨でただ波が強くなり、進もうにも進まない!という苦しさでリタイヤを考えたくらいでした。
<BIKE:20k>
走りながらウェットを脱いで、雨も降る中でもたもたしていたように思います。バイクスタート!というときにヘルメット忘れるところでした。少し行ったところで急な坂道…これには参りました…途中でボトルを取りたくても滑るのでちょっと怖くてボトルを取ることが出来なかった…
地面も濡れていて雨も強く、スピードも思うように出せず、前がよく見えなかったのか、コースも間違えてしまったり、何とか10キロ折り返しでエリート軍団とすれ違い、すごく気迫を受け頑張らないと…と思い最後もまたすごい坂道、でバイクも何とか怪我なく終了しました。
ただ、バイクから降りてヘルメットを外しながら向かったら「外しちゃだめ」と怒られてしまいました。(これはルールだってことあとで知りました)
<RUN:5k>
ランではバイクの時点で500m差があった人を抜いてそのまま4位でゴール!
今回は雨ということもあり距離も短かったので、あまり水を飲む必要がありませんでした。
☆総合記録:01:42:38 33人中29位/6人中4位☆
私は耳が不自由なため、今回のスプリントのエントリーには手話通訳を依頼しました。
そして、初レースということもあり、めったにありえないけれど、念のため事故を避けるためにもキャップの色を変えるなど大会事務局の人と色々話をしての参加でした。
お陰で地元の人たちの応援やスタッフの方たちの協力がとても力になり、失格にならずにゴールできたこと嬉しく思います。
三好さん、湯浅さんはその2倍のレースだったので雨の中、雨が上がった気候の中で大変だったのでは、と思いましたが二人とも笑顔でゴールしてきたと思います!
湯浅さんからも初レースの経験をアドバイスしてくれたり、三好さんは二度目の参加。
倶楽部のメンバーがいてとても安心しました。
私の両親と親戚が応援に来てくれ、手話通訳もいて、恐らく一人では完走できませんでした。きっと「失格」だったかもしれない…
この経験を踏まえて次からはスムーズに動けることでしょう。
天草はBIKE、RUNコースに起伏がありますが、なかなか面白いコースです。
BIKEは海岸を走り、とても気持ちよく走れた感じです。RUNは家や畑を走り、公園を通り抜け、町を走るコースでした。
会員番号45の和田です。
大荒れの伊豆大島大会の翌日6月12日、横須賀市で開催された日産カップでトライアスロンデビューしてきました。こちらは、雨の予報にもかかわらず、曇りで時折薄日がさす絶好のトライアスロン日和。海も穏やかで、波ひとつありません。ただ、所々ゴミが浮いていてちょっと汚そう。
周りの選手を参考にしながらトランジションエリアのセッティングをすませ、いよいよスタートです。
SWIM
入水チェック。やはり、まだ海は冷たい。顔をつけた途端、一気に心拍数があがったのがわかった。でも、この状況は茅ケ崎でのレッスンで経験済み。息を落ちつけて大きなストロークでリラックスして泳いでいくと、手足のバランスも整い、冷静さも取り戻す。
そして、海の中からそのままスタート。途中ラリアットをくらってゴーグルがずれるハプニングがありながらも、普段通り泳げて無事に陸上へ。
BIKE
軽い目まいと戦いながら、トランジションを終えバイクへ。青トラの仲間から声援を受けるも、ビンディングのセットに必死で声援に答えられずに後悔。
始めてまだ半年で一番自信のないバイクだが、案の定高校生や本格的なTTバイクの選手にいとも簡単に抜かれていく。しかし、心の中で「ねばれ?ねばれ?」と念じながら漕いでいくと、最後に高校生を2人抜き、おじさんは少し満足。
バイクに大きな課題を感じながら、トランジションからランへ。
RUN
直後のランは、やっぱり足が動かない。でも、これも彩湖でのレッスンで経験済み。入りはピッチ走法で胸を張って、息をはいて。しばらくすると、足も戻りゴールへ。
スイムで8位、バイクで15位に順位を落とすも、年齢別で3位に表彰される結果になりました。レース中、役に立ち自信の源となったのは、青トラで学んだ事ばかりでした。
これまで有酸素運動に全く縁のなかったのに、半年でこんなに長時間運動が出来るようになりました。青トラでは仲間がいるので、高い目標が持てますし、きつい練習でも乗り切れます。そして、一流アスリートの河原、原田両コーチに指導していただけます。一般サラリーマンがこんな機会を得られて本当に幸せですし、確実に進歩している自分を感じることが出来ます。また、健康面もすごく充実します。私は半年で6kg体重がしぼれましたよ?
これからも、トライアスロン生活を楽しんで、焦らず息長く続けていきたいと思います。関口さんはじめ、河原さん、原田さん、青トラのみなさんよろしくお願いします。
こんにちは。インターンシップとして参加しています、横浜国大トライアスロン部の大谷一悟です。今回は6月11日に行われた伊豆大島トライアスロン大会に参加してきました。
<スタート前>
当日の朝、大島に着くと、まずは雨、風、波。茅ケ崎のオーシャンスイムで大きい波も経験しているとはいえ、スイム会場のあまりの荒れように、「これは中止かなぁ」と思いながらとりあえず宿で小休止。
その後、主催者側の会議が長引いているという情報の中、11時ごろになったので受付まで行ってみると、「スイムを5キロのランに変更して開催!」とのこと。外は半端ではない風と雨。いまいち気合が入ってこないまま、ややあわてて準備をしてトランジッションエリアに向かうと、やはりとんでもない強風、いや暴風か。掛けたバイクは風に流されてずれていくし、顔に当たる雨は最早痛い。青トラの方々は雨が当たらない壁際へ避難していた。そんな悲惨な状況の中でともかくスタート。
<1stラン 5km>
まずはオーバーペースにならないように、やや抑え気味で30位あたりを走る。強い追い風のため、先頭はだんだん離れていくが自分のペースを維持して折り返しへ。
折り返すと一気に強い向かい風になるため、少し前にいた7・8人の集団に入り、前に出ないように気をつけながら進む。最後の300メートルぐらいで集団を抜け出し、1stラン終了。まだ疲れはほとんどない。
<バイク 40km>
トランジッションを終え、一人で快調に飛ばす。
がしかし、「ゴォォォォォォォ!」という音とともにやってきたTTバイクの集団に吸収されてしまう。やはりいいバイクに乗っているだけあって速い。平地の直線では敵わないが、上りとカーブ後の加速ではロードバイクの自分のほうに分があるのでなんとか離されずに粘っていると…
「よお。」とか言いながら横浜国大の部長登場。しばらく近くにいたものの、30キロ地点から一人飛び出していく。頑張ってついていこうとしたが離されてしまい、再び集団に吸収されて、バイク終了。足にはきているが、スイムなしのデュアスロンで負けるわけにはいかないので、先行する部長を追うべく2ndランへ。
<2ndラン 10km>
前半、気持ちは焦るが河原コーチの「ランの入りは楽に、抑え目に」という言葉を思い出し、できるだけ力を抜いて走る。前の選手はなかなか見えてこないが、後半の逆転を信じてペースは抑え目に。
折り返し地点が近付いてきて、すれ違う選手を数えていくと、なんと7位!
まだ余力はある。6位の選手は近い。「もしや、いけるんじゃないか」と思いながらペースアップして折り返し。
後半はすれ違う青トラの方々に応援を受けながら必死に走り(応援を返す余裕はなかった)、7.5km地点でついに部長にも追いつく。ここはランコース一番の坂だが、「近付くのはゆっくり、抜くのは一気に」を実践し前へ。自分もここが一番つらかったがなんとか振り切り、5位でゴール。
結局、第2ウエーブでスタートした選手にタイムで抜かれたため、結果は6位入賞でした。
スイムの中止など様々な幸運が重なったものですが、今まで表彰とは全く縁のなかった僕にとっては本当にうれしかったです。
まだまだ未熟ではありますが、こうやって入賞できたのも青トラに参加させていただいたからこそです。代表の関口さん、河原コーチ、原田コーチ、そして会員の皆さん、本当にありがとうございます。
次は日本学生選手権(インカレ)目指して頑張りますので、これからもよろしくお願いします。
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