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★俊規のトライアスロン初奮戦記★おもてなし山形トライアスロン2025 in ZAOは日本一キツイコースだけど楽しかったー★

★俊規のトライアスロン初奮戦記★おもてなし山形トライアスロン2025 in ZAOは日本一キツイコースだけど楽しかったー★

 還暦+1 歳からのトライアスロン。生まれて初めての運動部生活をこの2月に始めて、9/20 蔵王トライアスロン初参戦。
 残念ながら、DNF(Do not finish)でしたが、ホント、楽しかったー。

 ちなみに、大変な思いで、緊張感から血圧高めの治療もしながらの初参戦となりました。
 結果DNFではありましたが、8月の大島合宿で吉野コーチにみっちり三種目体験させていただき、バイクの安全対策も身についていたおかげもあり、事故も怪我もなく元気に、翌日は観光して帰途につけました。

 結果、水温18度の500mスイムは、透明度抜群のフレコミとは裏腹に、何と雨風で視界ゼロ。パシャパシャとさざなみ立った中、25分制限時間中17分でフィニッシュ。
 引き続きのヒルクライムコース10km2周は、制限時間1時間25分でしたが、二周目あと3kmのところで、まさかのタイムオーバーでピックアップ????となってしまいました。

 バイクDNFは、スイムからバイクトランジションがややもたついたのと、技術やタイムトライアル的にバイク種目の対策がまだまだ足りなかったということと考えております。日本一キツイと謳ったトライアスロン。ヒルクライムは、自主トレで相模原から相模湖を往復した時と近い坂の感触でしたから、多分、必要なスピードが最低限平均15km/hrに対して、自分の実力はあの時(平均12.4km/hr)から少し上がっていても13km/hr程度だったということが原因と反省しております。
 ともあれ、当日の根性では何ともならない範疇でした!悔しいですが、今はこれで全力でした。

 かといって、散らかっているイガグリや小石、落枝にタイヤ取られたり、ペダルストライクのようなミスもなく(当たり前ですが)、英国製折り畳めるロードフレームを自分でカスタムしたバイクで待望の参戦。マシントラブルも全く無く、安全マージン取った上で、自分なり最高の下り(35-53km/hr)でしたし、一度も足を着かずに、登りも走れましたー。おかげ様です。
 
 来年に向け、確かな手ごたえでしたー
期待していたトレイルランは、また、来年の楽しみにとっておきます。

 泳げない+自転車好き、で始めたトライアスロン。実は早くに亡くなった親父への父追い(富山の疎開中漁師さんに教わったと言って何キロも泳ぐ人でしたが)の思いに背中押されて始めたのですが、短期間に、何とそのスイムが気がつかないうちに何とかなりつつあります。
 次のバイクのテーマと、登りでも比較的ハイギア、ハイスピードで走り続けるため、バイクのフォームとペダリングの練習を、改めて、ぼちぼち始めたいと思っています(^ ^)v

 楽しさの反面、使命感のような緊張感から、大変なストレスも抱え込んだトライアスロンの準備期間でしたし、還暦から始めると血圧や血糖、代謝など自分の健康管理もさらにもう一種目といった感がありましたが、だからこそ自分と向き合う楽しさもあり。また「家族」など、自分にとって大切なものがハッキリと見えてくるところも驚きでした♪ 誰もが、人生という、一人ひとりの大変なプロジェクトと向き合って生きているという実感もふと感じられて、少し、人にも優しくなれた気がします。

 コーチの皆様の温かいご指導のおかげで、自分も確かに、’飛魚のアーチ’をぐぐることが出来たようです! 

 ありがとうございます。

 来年は、もっと楽しくなりそうです。

 中村俊規 拝

大会動画はこちらです

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posted by 2025.09.29 | メンバー

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