青山エイドステーション

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★青トラのバイク王がついにタテトラで初めてのエイジ優勝★その理由は大いなる探求心!?★ぜひ皆さんにもおススメです!

★青トラのバイク王がついにタテトラで初めてのエイジ優勝★その理由は大いなる探求心!?★ぜひ皆さんにもおススメです!

不肖にもこのわたくし、第13回館山わかしおトライアスロン大会(通称タテトラ)にて、エイジ1位(M55-59)とならせていただきました。
これも皆様のご支援あってのことを存じております。ありがとうございました。
(合計 2:18:30 SWIM 0:26:08 23位、BIKE 1:07:57 1位、RUN 0:44:25 3位)

正直なところ「思わず良い結果」となりまして、自分でも大変びっくりしております。
そこで僭越ながら、斯様な結果を頂きました事に対して「トライアスロン、完走できるようになってきたので、これからはもう少しタイムを狙いたい」とう方向けに、
わたしが普段やっていることや「これが良かったのかな?」というあたりについて、何か参考になればという事でご紹介等させていただければと思います。

<全般>
まず(練習)全般についてですが、基本的には週末に練習を沢山やるor大会(トライアスロン以外にランの大会やバイクの大会です)に参加して、平日は朝のゆるラン(5km)と、
青トラのスイム&ラン練習という感じです。

ここでポイントとなるのは「練習量」の管理なのかと思います。
これに対して、自分は「GARMIN」と「トレーニングピークス」を使っています。

GARMINはトライアスロンをやられている方には定番かと思いますが、私は「GARMIN ForeAthlete 745」を練習に加えて終日腕につけています。
そうすると「ボディーバッテリー」という疲労度の指標を教えてくれますので、それを眺めながら「その日の体の疲れ具合」から「どれくらい練習しても大丈夫そうか」を見ています。

また「トレーニングピークス」については「自分が練習をちゃんと積めているのか」を見るために使ってます。(有償版を使っています。少々高いですが、、、)
具体的には「CTL(体力)」を中心として(これが90程度を維持できるようにしています)、その他「TSB(調子のよさ),ATL(疲労度)」も見ています。
ここで利用されるデータについてはGARMINから自動連係できますので、管理はとても簡単です。
(解説はここがわかりやすいです

また、加齢による問題については(昔のように練習できない)「50を過ぎても速く!」あたりを参考にして、積極的な休憩も実施するようにしています。
(「積極的な休養」なんて書くとカッコいいですが、要は「すごくつかれたら時間あっても練習しない」という事です)
加えて、まだ読み込めていませんが「トレーニングとリカバリーの科学的基礎」を入手したので、参考にしたいと思っています。

<スイム>
今回の結果からもわかるように、私にとっては未だ課題です。

なので、あまりお役に立てそうな情報はないのですが、最近「いいな」と思ったのが「足ひれ(ALPHA FIN)」を使った練習です。
私も含めて脚力の強い男子は水中での足の動きがむだに大きいような気がしており、こうしたフィンなどを使った練習をすることで「正しい足の動き」を感覚的につかめるのではないかと
思っています。(まだ全然つかめませんが、、、)
後は、やはり青トラの練習会などでメニューをこなすという事なのかなと思いますが、自分が速くないのであまり気の利いたことが言えずすみません。
(ちなみにご紹介できる参考図書としては「スイミングサイエンス」あたりかと思うのですが、私は全然読みこなせていません、、、)

<バイク>
ここは自分の一番の強みとなります。私が考えるバイクのポイントは「速度の向上」「効率化」「体力管理」に対して”いかに機材を活用するか”ではないかと思っています。

まず「速度の向上」という意味では、やはりTTバイクのほうがロードよりも速いと思います(これは実感としてです。理由は空気抵抗です)。またロードの場合でも、少なくとも「DHバー」は
必須かと思います。その場合、ポジションが「ロード」として乗る場合に対して「DHバー」を使う場合で”より前乗りになる”など異なってくると思いますので、ここは色々と試していただくのが
良いです。(私は、ロードポジションでDHバーを使うと窮屈になるので、サドルを前に出したうえで、シートを少し上げるようにしています)
そして、これは練習が必要ですが「コーナー」も、急でなければDHポジションのまま曲がれるようになると、よりタイムが稼げます(もちろん安全第一ですので、その上での事です)
加えて、コーナーで減速した場合、立ち上がりで速やかに加速すると全体の平均速度が上がります。この時のポイントは加速は”出来れば”3秒以内にすることです(多くても8秒以上にしない)

次に「効率化(いかに疲れないか)」ですが、これには「楕円リング」がとても有効だと感じています。私はかなり扁平な楕円を使っている事もあり、とても楽にスピードが出せている
実感があります。副次的な効果としては「踏み込むタイミング」の感覚をつかむのにも使えるのではないかと思います。(代表的なのはQ-RINGS
また、これはどこまで効果があるかは「?」かもしれませんが、ビックプーリーも使っており、効率アップに寄与してくれているかもしれません。

最後にBIKEの後にはRUNがありますので「体力のマネジメント」が必要になるかと思います。(足をランにとっておくという意味です)
ここについては「パワーメーター」を活用しています。以前はバイク前半で思った以上に踏んでしまい、後半で垂れるという事が良く起きていました。
そこで「パワーメーター」を使い、前半でパワーを出しすぎないようにコントロールすることで、後半の落ち込みを減らす事ができるようになったと思います。
(ちなみに、パワーメーターは最近では3万円切るくらいから入手できるようになりました。良い時代になりました)
またバイクでの「パワー」を使ったトレーニングについては、パワートレーニングバイブルにとても詳しく書かれており
(少々、いや、かなりマニアックですが)私はこれをまさに「バイブル」として使っています。

<ラン>
以前はとても苦手だったのですが、最近徐々に良くなってきました。

ここについては、最近「5000mのトラックレース」にちょくちょく参加するようになった事が、改善のきっかけなのではないかと思っています。トライアスロンの場合、ランは最後の種目でもある
ことから疲労している事もあり「そこそこ走れればよいかな?」という感じに思っていて、普段の練習でもあまり「速く走る」という事を意識できていませんでした。
しかし5000mのレースだと、結構いいペースで20分近い時間走ることとなり、よりスピードと効率が求められます。なのでこれに対応しようとして、トライアスロンのランよりも速いスピードで
走る練習をすると、トライアスロンのランがこれまでよりは楽に感じられるようになったような気がします。
また青トラでも実施してくれている「ドリル練習」などの効果を実感し成果を試す機会としても、こうしたレースが有効に活用できるように思っています。

加えて、練習強度などについて参考にしている書籍はランナー定番の「ダニエルズのランニング・フォーミュラ」です。
ここで自分の走力(VDOT)と、それに応じた各種「ペース」が出てきますので、練習の際に活用できるかと思います。

<最後に>
最初はあんなに遅かった自分(過去の記録を見たら、最初のオリンピックディスタンスは3時間以上かかっていました)が、まがりなりにもこうした結果を出すことが出来たことについて、
これまでご指導いただいたコーチの皆さんや、一緒に練習をしてくれた仲間のおかげだと本当に思っています。(ありがとうございました)
そこで、みんなに様々教えていただいたことについて、少々徒然ではありますが書かせていただきました。少しでも読んでいただいた方の参考になれば幸いです。

最後に、トライアスロンは「エイジ」で順位を競える事もあり、大人になってからも進歩を実感しながら楽しめます。そのうえ色々な種目があり、一つ飽きてもほかの練習をすればよいなど、
継続できる要素も多く、また個人競技のようでありながらチームでも楽しめますので、是非これからも皆さんと一緒に楽しんで続けて行ければと思っています。

★青トラのバイク王がついにタテトラで初めてのエイジ優勝★その理由は大いなる探求心!?★ぜひ皆さんにもおススメです!

posted by 2022.06.14 | 固定リンクメンバー

★ゆきの石垣島トライアスロンデビューまでの道のりと大好きなトライアスロンへの想い★

★ゆきの石垣島トライアスロンデビューまでの道のりと大好きなトライアスロンへの想い★

シェイプアップ目的にトライアスロンやってみようと思い、2021年12月に青山トライアスロン倶楽部に入りました。
トライアスロンを選んだ理由は、両親がトライアスロンをやっていて、トライアスロンの楽しさを私に教えてくれたからです。
水泳は学校でやっただけ、ロードバイクは乗ったことすらない、ランも皇居一周で精一杯という状況でしたが、目標がないと続かないと思い、2022年4月の石垣島トライアスロンにエントリーしました。

週2スイム、週1バイク、週1ランというペースで練習しました。コーチのアドバイスを受けて練習すると、どんどん自分のタイムが良くなっていき、楽しくなっていきました。また、一人ではなく仲間と一緒に練習するところも楽しいです。

トライアスロンを始めると、自分にとって新しい体験がたくさんできました。ウエットスーツを着て海を泳ぐことや、自然豊かな場所をロードバイクで走ることがこんなに楽しいなんて知りませんでした。デビュー戦の石垣島トライアスロン完走はもちろん嬉しかったですが、デビューを目指す過程で、たくさんの新しいことに挑戦できたこと、「頑張れ」という声援の力を体感できたことが一番の収穫です。

当初の目的であったシェイプアップは全くもって達成されていませんし、唯一の自慢であった色白肌も失ってしまいましたが、刺激的で最高に楽しい趣味を持つことができて、トライアスロンを初めて本当によかったなと思っています。そして、私のトライアスロンデビューをサポートしてくれた、青トラのコーチ陣、自転車屋さん、何より青トラメンバーの皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。次の大会も頑張るぞ!!

★ゆきの石垣島トライアスロンデビューまでの道のりと大好きなトライアスロンへの想い★

posted by 2022.05.27 | 固定リンクメンバー

★純子のトライアスロンデビューまでの長---い道のり?!★青トラとの出会いは東京タワー?泳げなくても宮古島合宿へ?そして石垣島トライアスロンでデビューへ★

★純子のトライアスロンデビューまでの長---い道のり?!★青トラとの出会いは東京タワー?泳げなくても宮古島合宿へ?そして石垣島トライアスロンでデビューへ★

今年(2021年)の4月にチャレンジ2期生、7月に青トラに入会したみやもとです。

まだレースに出ていないのにブログを書くのは照れますが、

昨日’22石垣島トライアスロン大会にエントリーでき、もう後にはひけない状況なので

この場をお借りしてデビュー戦にむけてのお話をさせて頂ければと思います。

<トライアスロンをやろうと思ったきっかけ>

死ぬまでにやってみたいことリストに?富士登山、?フルマラソン完走、まではありどちらも達成したのですが、その次がない状態が長く続いていました。

今から6-7年前でしょうか、息子と東京タワーに散歩しに行った時、青トラのブースが出展しておりバイクが3-4台並んでいました。

息子にバイクを乗らせ、関口さんから頂いたパンフを読み、(私が)やりたいなぁと思ったものの、トライアスロンに水泳があるので、

子供に夢を託そうと思いました。残念ながら息子はサッカーに興味をもってしまいましたが、コロナ禍の運動不足/遊び不足/イベント不足の

環境下を利用し、娘にトライアスロンをやらせることに成功!しかし、競争心があまりなく練習に対する欲もないので、みてる私がイライラ。。。

2020年の青トラのYear End Partyで青トラメンバーさんの合宿の様子を動画でみていてもたってもいられなくなり

子供に夢をおしつけるのは教育的にもよくないので、自分がやることにしました!

2020年12月、「トライスロンレースに出る(完走)」が私の3つ目のリストに入りました。

<まずはスイム>

フルマラソンは完走できるレベル、自転車も体力的には不安なし、しかし、なんといっても私は泳げない。

まずは、1月開講の青トラの「カナヅチ歓迎 ビギナースイム(多分こんなキャッチコピー)」に入り、3か月間会津コーチに言われ続けたことは、「みやもとさん、ブクブクパーね!」だけ。

その後虹奈コーチの「トライアスロンチャレンジ2期」に入り、虹奈コーチに言われたのは「みやもとさん、息してる?」「息してる時間長いよ、顔すぐ戻して」。Ocean Swimでは「何が怖いの?」。

芝公園のアクアフィールドでは知らない人にまで「息したほうがいいですよ」といわれる始末。

その後青トラに正式入会するものの、御成門の河原コーチのスイムレッスンはあまりにも波がうねり、メンバーさんのレベルが高くついていけず。。

今は吉野コーチのクラスで練習していますがやはり言われることは「息してた?」「年長さんは生死がかかってるから必死で息してますよ。みやもとさんまだキッズの一番下のレベルですね」

そして、単発の吉田コーチには「息するの必死すぎ」。。などなど、今まで生きてきてこんなに駄目だしされたことない。屈辱。。。

スイムだけで総計6名のコーチから習いましたが、11か月の成果はとりあえず75Mまでは泳げるようになりました。

あと、コーチが言っている言葉の意味や練習の意味がやっと分かってきました。

スイムリテラシーが本当になかったんだなと実感。頭ではわかってきたので、今度は体で覚えていく段階です。

私が石垣島でデビューできたら、トライアスロンやりたいけどスイムができないからやれない、と思っている人用に本でも書けるのではないかと思っています。

そして、12月のスイムの課題は「沈まない姿勢」「25Mx108本」です。

<泳げなくても宮古島合宿は行く!>

先月初めて宮古島合宿に参加してきました。

3日目にはオリンピックディスタンスの1/4の距離のミニトライアスロンを実施するということで

足をつかずに泳ぎきるよう吉野コーチに言われていたので、現地の綺麗な海で泳いでみようと思いました。

しかし、怖い!沖にいくなんて無理無理!チーン。。。

綺麗な海だったら私でも泳げるかもしれないと思っていた根拠のない自信はあっという間に崩れ、

海で泳ぐ恐怖心を取り除くのも次の課題として露呈。

3日目の朝スイムの時に、吉野コーチ・関口コーチ・小西さんに伴泳してもらいながら、

ブイのあるところまで初めて泳ぐことができました。3人の優しさを感じて感動していたのですが、

ブイをみたら速攻岸に戻りました。命がかかってますから(笑)。

その後のミニトライアスロンは足をつきながらのスイムでしたがとりあえず完走!

(写真はその時のものです)

バイク・ランは楽しかったです!

<’22石垣島大会にむけて>

実はすごいコーチ達&手厚いサポート、優しい青トラメンバー、トライアスロンをやるのに本当に恵まれた環境に

いるなぁと実感しています。石垣島で完走できるようこれから約4か月間、頑張っていきたいと思いますので、

引き続きよろしくお願いいたします!

みやもと

★純子のトライアスロンデビューまでの長---い道のり?!★青トラとの出会いは東京タワー?泳げなくても宮古島合宿へ?そして石垣島トライアスロンでデビューへ★

posted by 2021.12. 2 | 固定リンクメンバー

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