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東京・大阪・神戸・京都と3年続けて外れまくった!!
マラソン大会に全く縁の無かった私が・・・。
とうとう大阪マラソンを走りました。
とは言ってもゼッケンを付けて走った訳ではなく、テレビ番組の企画でのお仕事の依頼でした。
ケーブルテレビ「eo光 大阪マラソンへの道」という番組です。
http://eonet.jp/eohikari-ch/osaka-marathon/
依頼された内容は、安田大サーカスの安田団長にGPSをつけて走るというお仕事でした。
タレントさん4名合計タイム18時間以内で完走するという企画です。
レース当日初めてお会いしまして、洞爺湖のアイアンマンの話等で少しずつ盛り上げていきながらスタートしました。
団長さんの目標タイムは4時間半でしたので、5分30秒/kmで走ると決めておられて、先ずはそれについていくかたちでスタート。
スタートしたらやはりテンションが上がっているので若干目標よりハイペースになったのですが、団長さんの調子もよかったようで「調子がいいなら、このまま維持して走りましょう!」と盛り上げるかたちで10km地点まで。
3km地点あたりでもう一人のタレントさん、ミルクボーイの駒場さんと一緒になったのですが、駒場さんは目標サブ4でしたので団長さんがかなりのペースで走られた事で最後まで2人ご一緒する事となりました。
5kmあたりでコブクロの小渕さんに抜かれましたがいつの間にか小渕さんを抜いており、気がつけば、小渕さんの黄色い応援がうしろへうしろへ。
最初は本当に団長さんについて走るだけでと思いながら走ってはいましたが、気がつけば、「リラックスして、肩の力抜いて」など声をかけたり、補給食を用意したり・・・・・。
団長さんも30km地点までは調子がよく、沿道の応援にも応えておられ、時にはコブクロファンの方に「間もなく、後ろから小渕さんきまっせ!!」など。
さすがに35kmを過ぎるとお二人ともバテがでてきたようで、口数も少なく沿道からの応援にも応えられなくなってきたようでしたね。
与えられたミッションは、ただ横について走るだけでしたが・・・・・、やはりそこは私の立場・性格上、お二人を鼓舞させしっかり目標タイム内で完走させねばと!!
南港大橋の上りはお二人にはこたえたようでそこからの5kmはかなりのペースダウンしてしまいましたね。
南港大橋上では声がかれるほど声を出していたようで喉が痛かったです(笑)
残り数kmはとにかくサブ4を!!と団長さんと駒場さんお二人は頑張って、どうにか3時間59分台でフィニッシュでした。
私自身、今までレースは数多く出場しましたが、今回の大阪マラソンの参加ほど楽しめたレースはありませんでした。
団長さんの応援はもとより、私に対しても「がんばれ!テレビ!」と言った具合に声をかけて下さる方もおられたりして(笑)
沿道での応援去れておられる方々も又楽しめておられたようで。
自分自身のレースでなかったから楽しめたという事もあるかもしれません。
団長さんはトライアスロンをされておられるので大会のどこかでお会い出来ると思っており、又、ミルクボーイの駒場さんはトライアスロンの短いタイプであれば、「是非とも、やってみたい!!」と言われてましたので、近い将来トライアスロン芸人が一人増えるかもしれません!!
青トラではもっぱらトレランとアフター参加の高瀬です。
2013年のトライアスロンシーズンもオフに入りつつある10月下旬に、川崎 東扇島のエンジョイディスタンス(スイム0.4km、バイク20km、ラン5km)のレースに参加してきました。
この大会にエントリーした経緯は、ズバリ”青トラメンバー内でのノリ”です。w
本来このカテゴリーはビギナーやタイムを気にせずトラを楽しむといったファン参加が多いのですが、昨年の大会でモテケン氏が出てエイジ1位を取ったことをきっかけに、”スイッチが入りました”
モテケン氏に挑戦しようと、経験あるメンバーが集まり、内輪だけでスプリント勝負をすることになりました。
女子エイジの上位ランカー、アイアンマンや国内ロング完走者が集まり、持ち込む機材はTTバイクにエアロヘルメット、ディープリムホイールなど、ガチ仕様でレースにのぞみました。
ですが、実際にトランジッションに行くと同じようにTTバイクやディスクホイールが並んでいて、エンジョイディスタンスにガチでくる強者も何人かいましたw
まず第1種目のスイムは、100mのブイを2往復するシンプルなものですが、100名ほどが一斉スタートする芋洗いです。事前に混雑を避けようと前目からスタートしましたが、結果、経験したことのないバトルに巻き込まれて、叩いて蹴られて、ようやくスイムアップ。
スイムから上がって、応援してくれてる青トラメンバーから聞くと、
1位 ヒロミさん
2位 モテケンさん
3位 トレラン高瀬
の順位でバイクパートへ。
第2種目のバイクは、海沿いのフラットなコースを4周するらしい(?)。。。自分では何からの情報で6周するものかと勘違いしてましたが、5km×4周で良かったみたいです。(途中で気づいたので無事に周回)^^;
断然TTバイクが有利なコースなので、周回ごとに前の走者を抜いて行き、2〜3周目でヒロミさんをパス。
ちなみにアバンティを無理やりTT仕様に改造したモテケンさんはこちらよりも更に速いラップでバイクフィニッシュ。
この時点での順位は
1位 モテケンさん
2位 トレラン高瀬
3位 ヒロミさん でランパートへ。
最終種目のランは海沿いの公園内を2周するものですが、とにかく風が強い。
たまたま近くにリレーに出ている選手(ランパートからだからペースが速い)がいたので、その選手を風よけに、後ろをついていくと、モテケン氏にキャッチアップ。
追いついたというより、向こうから落ちてきたという感じでしょうか。(後から聞くと、バイクパートで飛ばし過ぎた氏は、もう足が残ってなかったようです)
思いの外アッサリ抜いてしまったので、どうしようか?
ゴール前に隠れていて、モテケン氏が近くに来たら飛び出してフィニッシュ前で追い抜く?というお約束でもやろうかと、邪念が頭をよぎったのですが、ちゃんと走りました。
得意のランで、足も充分残っていたので、ペースをあげるようにしてそのままフィニッシュ。
結果はエンジョイディスタンスの総合3位で、トラをやって初めての表彰台に上がることができました。
今回改めて、青トラのチーム力によって個人のパフォーマンスが上がると感じました。
・一緒にノリでレース出たメンバー
・レースに応援、差し入れにくれたメンバー
・前日の食事会でハッパかけてくれたメンバー
にはもちろん感謝しますし、次は自分が他のメンバーに働きかけるになれればと思います。
7月に入会しました会員番号230番の高橋亮介です。
8月25日に石川県珠洲市で行われました珠洲トライアスロンについてレポートしたいと思います。
この大会はAタイプとBタイプに分かれていて私はAタイプに出場。
これまでに知人が出たりしていたのでなんとなく楽しそうだなあ、と思っていました。
ただ、「バイクの坂がとにかくきつい」とびびらされていたので制限時間の9時間20分に間に合うのか・・・ということは不安でした。
スイム(2.5km)
5分おきに3つのウェーブに分かれてのスタート。
第1、第2、第3のどこでスタートしたいかは希望すれば対応してくれます。
私は「遅くスタートしたら制限時間がそれだけ短くなるのでは・・・」と勘違いして第1ウェーブでスタート(実際はそんなことはありません)。
スイムのコースは行って折り返すコース。
折り返し地点にでかいブイがありますし、途中にもブイがたくさんあって泳ぎやすいです。
さらに復路ではブイとブイの間を泳いでいくので安心。
さらに今年は青トラでオープンウォータースイムを経験していたので安心感がありました。
途中で第2、第3ウェーブの人に抜かれるも(スイムに自信のない人は第3ウェーブにするべきだったのでしょうが・・・)1時間11分ほどでスイムアップ。
バイクラックに向けてヘロヘロと歩いているとBタイプ出場予定であるマラソンチームの仲間(青トラに来る前は某マラソンチームに所属して練習していました)から「走れー!!」という声がしました。正気を取り戻してバイクラックへ。
バイク(101.3km)
バイクコースは同じコースを2周するコース。メインの「大谷峠」という激坂のほか(約35・85km地点位のところがピーク)のほかに2,3つほどの坂あり。海沿いのため、坂でないところはフラットで結構なスピードが出ます。この大会は途中のエイドステーションで停車もしくは超減速して受け取るのですが序盤は勢いで通過していました。補給食は持っていたのですがどのエイドステーションで停車するかは少し頭を使うところかもしれません。走行しているうちに沿道から「大谷峠がんばってください!」との声が聞こえたのでここで気持ちを切り替えます。しばらく登っているうちにエイドステーションがあり、この付近だけ少し平らな部分があるのでここで終わりかと錯覚してしまいます(でも上りの途中でエイドがあるのはありがたいです)。エイドを出た後12%の激坂を登って峠は終了。ここから一気に下ります。実は下りに苦手意識を持っていて、7月に青トラ主催の鹿島槍での合宿があったのですがかなりびびりながら降りていました(苦手な部分と向き合えました)。そこから下り対策としてヤビツ峠や箱根などに行ったりしていました。この坂を下ってからはそれほど大きな坂もなく終了。5時間7分ほどでバイクアップ。
ラン(23.2km)
このランはとにかく苦しかったです。コース自体は平坦なのですが、とにかくペースをあげられなかったです。当初は7分/kmでいけるかと思っていたのですが、8分/kmからまったくペースをあげられずに折り返し地点を通過してしまいました。このままのペースで行くと計算上は制限時間の9時間20分ちょうどでゴールする、といった状況でいくらがんばっても貯金が作れないといった状況でした。不安を抱えながら走っていたところで14km地点で学生時代に所属していたチームの先輩に車中から声をかけられました(Bタイプに出場しており、すでにゴールしていました)。「まだ最後尾の車はずっと後ろにいるからいける!」と応援をもらいました。この応援で7分/kmにペースをあげ、以降は1分/kmずつ貯金を作ることができ、9時間11分と貯金を9分作ってゴールすることができました。(ランのタイムは2時間52分)
まとめなど
こうして今年のメインレースである珠洲トライアスロンを完走することができました。
私は学生時代も少しトライアスロンをしており(とはいっても成績を残せる選手ではなく、年に1回くらい距離の長いレースに出て完走することを目的としていました)、社会人になってからも続けたいと思い、レースには細々と出ています。これまでマラソンや自転車、水泳の練習会にはいろいろと探して顔を出していたのですが今回青山トライアスロン倶楽部を見つけることができ、同じトライアスロンをやっている仲間を見つけることができたためモチベーションをあげることができました。まだクラブに入って間もないですが今後も皆さんと練習会やレースに参加していきたいです。
【BOSSからのおまけ画像】
青トラウェアを着て初めてのレースで
総合12位、年代別1位に輝いた、ITUデュアスロン世界選手権2013
U-23銀メダリスト高橋夏美選手の雄姿です。
11/20(水)にTrack Run 夏美と激走!織田フィールドイベントがありますので
お楽しみに!