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青トラ会員NO128、長尾です。
念願の東京マラソンで自己ベストを大幅に更新することができ、3時間13分57秒(ネットタイム)でゴールすることができました。これまでの道のりについてレポートさせていただきます。
3年前の初フルマラソンでのタイムは3時間53分台でした。それから年に1度フルマラソンを走り少しずつタイムを縮めていき、青トラに入った頃(一昨年)の自己ベストは3時間44分台でした。青トラにはラン好きも多く、速い方の話を聞いてるうちに自分も3時間半切れるんじゃないか、と思うようになりトラシーズンの終わる昨年10月頃より本格的に走りだしました。
そして迎えた11月25日の神戸マラソン。結果は3時間33分53秒でした。走った感触としてあと4分縮めるのは相当厳しいと思いました。青トラメンバーにそれを伝えると「東京は走りやすいから絶対タイム狙えるよ!」と励ましの言葉を頂き再び挑戦する気持ちになり、メンバーさんに教えてもらったスピード練習を中心にとにかく「追い込むこと」を意識して走りました。
東京マラソン当日。スタート前にばったりW小林さんにお会いし、ほどよく緊張がとけました。同じレースに仲間が一緒に出るというのは本当に心強いです。スタートの号砲が鳴り、私のレースが始まりました。
幸いなことに、35キロ地点までは足の疲労や痛みも感じず落ち着いて走ることができました。
しかし、東京マラソン最大の難所と言われる佃大橋からのアップダウンと風に辛いな、と感じるようになりペースも落ち始めていました。それでも青トラメンバーが応援に来てくれている41キロ地点まではなんとしても頑張りたいと思い「41キロ、青トラ、、」と唱えながら走りました。そしてやっとたどり着いた青トラの横断幕!!BOSS、メンバーさんとハイタッチしてパワーをもらうことができ、最後まで気持ちをもって走ることができました。あの地点での応援は本当に有難かったです。
先にゴールしていたバシコバ先生がすぐに私を見つけてくれて二人で大喜びしました。この方こそ私にスピード練習を教えてくれて「長尾さんなら絶対できる!」と応援し続けてくれた私の師匠です。
一人で走っていただけでは到底この記録は出せなかったと思います。それぞれの目標に向かって日々頑張っている仲間の姿に励まされ、モチベーションを保ち続けることができました。仲間の力、応援の力ってすごい!と改めて感じた東京マラソンでした。
よーし!夏がくる!これからはスイム、バイクを強化しトライアスロンがんばろ!!
写真は昨年の宮崎シーガイアトライアスロンと福島のうつくしまトライアスロン
そして、東京マラソンを走ったウェアです!
青トラ会員No. 27、池上です。
CYCLO CLOSS TOKYO初参戦日記を書かせていただきます。
『シクロクロス』??
この単語を初めて知ったのはちょうと一年前でした。
ロードバイクは持っているけれど、どうしてもマウンテンバイクに乗りたくて、
たまたま見つけた大会がお台場である!
シクロクロスとはあるけれど、どうやらMTBでも参加できるらしい。
そもそもシクロクロス車とは、オフロード仕様のロードバイク。
ロードバイク選手がオフシーズンにトレーニングに用いたのが始まりとか。
トライアスロンとは違い、比較的短距離のコースを時間内に何周できるかを競います。
コースには柵のような障害物や階段、クロスカントリーコースなどがミックス してあって、
下車してはまた飛び乗る。。の繰り返し。
そして今年開催2年目のシクロクロスTOKYOは名物の砂浜コースがあります。
青トラのHome Beachでもある(?)お台場の砂浜をバイクに乗ったり、担いで走ったり、押して走ったりするんです。
そんな知識を背負って今年2月9日、ついにマイMTBで参加することになりました。
今年はXTERRA JAPAN完走を目標としている私には貴重なMTBで参加できる大会です。
今回トライアスロン仲間がなんと7名も集まり、心強い限り。
私はビギナークラスとエンデューロクラスに参加しました。
ビギナークラスはコースを20分間走り続けます。
全参加選手53名の中で女性はたったの5名w
しかもみんなカッコいいし、めっちゃ早そう。。。
やっぱりスタートと同時に置いて行かれました。笑
噂には聞いていましたが、コースに2箇所ある砂浜エリアがとてつもなくキツかった。
シクロクロスで参加している選手は担いで走っていましたが、MTBは重いのでやっぱり持てない。。
バイクを押してフラフラ走りながら
「こんなのただの砂浜ラントレじゃん。。」と思いました。笑
しかし何よりお台場でたくさんの声援を浴びながら林の中や、フライングオーバーと呼ばれる観客の通り道の上をすり抜けるコース、たまらなく楽しかった!
砂浜以外はずーーーっと笑ってました。
声援を送ってくれたBOSS、はなちゃん、みかりん、中園さんの応援もうれしかった!
エンデューロクラスは2人1組で1時間を交代しながら走り続けます。
同じくキツいレースでしたが、やっぱり待ってる仲間がいると思うと頑張れる!
仮装している人もいたりして、キツい中にも笑いのある楽しさ満載のレースでした。
翌日にはエリートクラスがあり、日 本、世界のトップ選手の走りを目の前で見ることができました。
シクロクロス大会はロードとはまた違う、疾走する早さだけではない楽しみがあります。
スタートダッシュでの位置取りの重要さ、
時間と共に変わって行く林のオフロードコース、砂浜コース。。それに転ぶことも厭わず
トライする勇気。(あたしにはありませんでしたが。笑)
奥が深いです!
来年は技術を磨いてリベンジ、
シクロクロス界にトライアスリートをもっともっと流入します!!
こんにちは。#199、12月入会の今屋朝子です。
長年募らせていたトライアスロンへの想いを叶えるべく、昨年5月にランニングを開始。
6月に初めて5?、7月に10km、9月にハーフを完走しました。そして11月富士山マラソンにてフルマラソン完走・・・とはいかず、大渋滞に巻き込まれ、人生初のDNS。(正直DNSの意味を知ったのはこと時)スタート地点に到着したのはトップの選手がゴールした頃でした。
その夜悔しくて絶対リベンジしてやる!と思い、勢いでエントリーしたのが1月の石垣マラソン。4月の石垣トライアスロンのリサーチも兼ねて、絶対石垣島に行き、そして初のフルマラソンを完走したい。その頃、石垣トライアスロンのエントリーがスタートし、青山トライアスロン倶楽部の「初めてのトライアスロン」という座学に参加しました。するとエントリーに必要なスイム1,500mのタイムをとるため、記録会をお手配頂き入会しました。
記録会ではウェットをレンタルさせて頂き、ウェットスイムに初挑戦。1,500をなんとか泳ぎ切り、エントリーした石垣トライアスロンでしたが、選考の結果は落選。
なんとなくモチベーションが下降しつつも、青トラのスケジュールを見ると石垣マラソン走るメンバーを発見!会ったことのないメンバーさんでしたが、一緒に走る仲間がいるというだけでとても心強かったです。
当日の天候は雨。一緒にスタートしましたが、メンバーさんは速くてあっという間に走り去ってしまい、一人の戦いがはじまりました。しかし何となくゴールで待っていてくれている仲間がいる安心感もあり何とか走りきることができました。初のフルマラソンは4時間38分28秒と目標だったサブ4.5を達成することは出来ませんでした。ゴール後の顔はゾンビでしたが、気分は爽快でした。
そして、今年は絶対にトライアスロンデビューを果たしたいと思っています。
写真は石垣マラソン前日に訪れた竹富島のビーチ。こんな海で魚のように泳ぎ、風を切って走り、太陽のような笑顔でゴールするのが夢です。
おまけ写真は
マウイマラソンゴール後の写真と茶道のお稽古写真です。
隣は息子です。(5kmのレースで4歳以下の部で1位)
いつか息子もトライアスリートになってくれたら。。。と妄想を膨らませております。