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★友香理の石垣島トライアスロン2024デビューまでのストーリー★

★友香理の石垣島トライアスロン2024デビューまでのストーリー★

青い海、身体を吹き抜ける柔らかい風、甘い香り、そして、瞬い光の先に見えた青いゴールライン。
私が新しい風を受けて、スタートラインに立ち、生きる道に光を与えてくれたのは、2024年石垣島トライアスロン大会でした。

一度はお断りをした石垣島大会。
けれど、関口代表から「二次募集が始まりましたよ。」とメッセージが届き、心は揺れ動きました。
そして、「感動するよ??」の言葉に、私の気持ちは決まりました。

全くスポーツをしてこなかったわけではなかった私の人生。
幼少から水泳、高校ではソフトボール、社会人になりフットサルをしてきました。
第二の人生を歩み、生活が変わり、ジムやスイミングに通う中で目標が無いまま過ごして行く日々に、
「トライアスロン、一緒にやりましょうよ。」と、声を掛けてくれたトライアスリートがいました。
一度その方の試合を見に行き、
もしかして、私できるかも。強い自分になりたい。負けたく無い。と、思った事がきっかけでした。

何でも知りたい。と思う私の性分。暑い7月に埼玉県まで母の自転車を借りて、初めて一人で荒川をひたすら往復5時間半走りました。伸びた雑草と土の青臭い匂いの中、黒いズボンは気付けば真っ白になっていました。
その道中、何台もの俊速ロードバイクに追い抜かれ、とても悔しかったです。
スポーツバイクを知るために、最初にクロスバイクを購入して、再度埼玉県川越市に向かいました。
買い揃えたバイクウェアを身に付けて荒川を走り、ぽんぽこ亭さんで食べた鰻の味は、今でも忘れられません。ちょっと濃いめのタレで、鰻はふっくらしていました。

そして、人生の転換期を迎えたのは、2023年8月6日にお台場で開催された
東京アクアスロン2023/第12回港区アクアスロンでした。

灼熱の中、ボラがチャプチャプ泳ぐ東京湾の海を、必死に泳いだ500メートル。ヘッドアップ(息はせずに泳ぎながら顔を上げる)のやり方が全く分からない私は、案の定焦ってしまい、呼吸が出来なくなりました。
「落ち着け、落ち着け!」と声を掛けて下さったのは、青山トライアスロン倶楽部の吉野コーチだったそうですが、全く憶えていません。ゼーゼー言う呼吸音と、疲労困憊した身体で砂浜を2.5キロフラフラ走り、女子一人だったので一位になってしまいました。今でも家族や友人のネタになっています。

そしてこの日が、最初の青山トライアスロン倶楽部との出会いでした。

メッセージが関口代表から届き、初回体験無料の文字に、また心は揺れ動きました。
月曜日のスイム練習に行ってみると、日本ロングディスタンス選手権3連覇の河原コーチの下、3500メートルを90分で泳ぐという過酷なメニューでした。付いていけるか全く自信はありませんでしたが、何とか完泳できました。
カッコイイ北條さんに「楽しいよ。」と、声を掛けていただいた事もあり、10月に入会してしまいました。

練習を重ねる日々に、また誘惑がありました。「買っちゃえ、買っちゃえ。」と話す宗像さん。
気持ちが固まり、遂にロードバイクを2024年2月3日に迎えました。

正直、私には似合わないと思っていましたが、私をプロデュースして下さるコーチの下、トライアスロンの世界に引き込まれていきました。

結果が全てでは無い。そこに至るまでの過程が大事だと教えて下さった、日体大の若杉コーチ。

日々の練習は裏切りませんでした。

この私が、キラキラ光る海を1.5キロ泳ぎ、41キロバイクで走り、10キロも走るなんて未知の世界でした。けれど、実現しました。

初めての大会でしたので、課題は山積みでした。「小柳選手が帰って来ました!」とアナウンスされる声に、「ワタシココニイルー!」と思わず胸の中で叫びました。
エイドステーション(水分補給する場所)で、どのくらい摂って良いのか分からず、ガブガブ飲み、羊羹も食べまくり、ラン(走る)では、案の定トイレとの戦いでした。

レース前に会えた夏木ちゃん、深雪さん、太田ちゃん。
スイムを終えてバイクに行く前に笑顔をくれた、天野っち。
余裕で走るマサさんとコジコジ。
トイレを我慢している私に、「笑顔だ、笑えよ!」と声を掛けてくださった藤戸さん。私は漏れそうで、とても辛かったです。
力の限り走っていた境さん。
「足が攣ったから走れない。」と話していた肇さん。
月曜日スイムに行くと話す、まっちゃん。
現地で炎天下の中、交通整理をされていた方々や、聞こえてくる吹奏楽の演奏。
お鍋の底を木の棒で叩き、「頑張れ!」と励まして下さる県民の方々。

それぞれが大会に臨み、楽しみ、石垣島大会を満喫している姿に感動しました。
そして、その中に私が居るという事に、心から嬉しく思いました。

ゴールラインで見えた関口代表の笑顔。嬉しくて泣かずにゴールできたのは一緒に手を繋いで走ってくれたメンバーが居てくれたからです。

20年振りに乗った最新機種の飛行機も新鮮で、映画「Barbie」も見れて、温かいコンソメスープもキレイなCAさんから頂き、思い出がたくさんできました。

メンバーで食べた塩ソフトクリームと焼肉の味、石垣牛ホットドッグを半分個したり、初めて飲んだ泡盛の味。ぼんやりと揺れる提灯の灯りと、キラキラ輝く満天の星。竹富島で皆んなで自転車に乗った心地良い風の坂道。餌付けをしながら幼な子のように笑った皆さんの横顔。全てが最高でした。
皆さんの笑顔は一生忘れません。

青山トライアスロン倶楽部で皆さんに出会えて、本当に良かったです。
これからも、末永いお付き合いをどうぞ宜しくお願い致します。

小柳友香理

★友香理の石垣島トライアスロン2024デビューまでのストーリー★

posted by 2024.05. 2 | メンバー

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