青山エイドステーション

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★青山トライアスロン倶楽部に新しいインターン橋口仁哉(マサヤ)君★大学からのトライアスロン生活★

★青山トライアスロン倶楽部に新しいインターン橋口仁哉(マサヤ)君★大学からのトライアスロン生活★

初めまして。
横浜国立大学トライアスロン部3年の橋口仁哉(はしぐち まさや)です。
12月より青山トライアスロン倶楽部のインターンとして、会員の皆様と練習をさせていただきます。

私は宮崎県出身で、大学へ入学と同時に横浜へ出てきました。
小学4年生から高校卒業まで野球一筋で、トライアスロンとは全く無縁でした。
しかし大学入学後、トライアスロンと出会い、今では生活の一部となっております。

成績の方は、今年初めて学生の全国大会である「日本学生トライアスロン選手権観音寺大会」に
出場しました。しかし全国大会は予想以上にレベルが高く、
自分の力の無さを改めて思い知らされました。

来年はオリンピックディスタンスで2時間07分台を目標に、練習していくつもりです。
まだ至らないところが多々あり皆様にご迷惑をお掛けするかもしれませんが、
皆様のタイムが1秒でも速くなるように精一杯頑張っていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。

★青山トライアスロン倶楽部に新しいインターン橋口仁哉(マサヤ)君★大学からのトライアスロン生活★

posted by 2011.12. 6 | 固定リンクスタッフ

★マッコリ大塚のツールド沖縄参戦記★「市民100km」カテゴリでいきなり心拍数180オーバー!★

★マッコリ大塚のツールド沖縄参戦記★「市民100km」カテゴリでいきなり心拍数180オーバー!★

みなさん「自転車レース」ってどんなものがあるのかご存知でしょうか?
私も最近になるまで「自転車のレース」=「競輪」くらいにしか思っていませんでした。競輪以外に有名なの物に「ツールドフランス」というのがあると思いますが、これも名前くらいしか聞いたことありませんでした。そして「日本には競輪選手がいっぱいいるのだから、その気になればツールドフランスだって日本人が勝てちゃうんじゃないのぉ?」位にしか思っていませんでした。。。

じゃあ「実際はどんなレースがあるの?」ですが、大きく分けて「ロードレース」「トラックレース」「マウンテンバイク」「BMX」の4種類があるそうです。これらはそれぞれ走る場所や自転車の種類が違うらしく、競輪用の自転車をつかって競技場でやるのは「トラックレース」と言うみたいです。(競輪用の自転車って足を止めると車輪も止まってしまったり、前にも後ろにも変則ギアがついていないなど、実はとても特殊な物なのでした)
これに対して、私たちがトライアスロンで使う「ロードバイク」や「タイムトライアルバイク」を使ってやるのが「ロードレース」で、一般市街地などの舗装道路を使って速さを競います。中でも「ツールドフランス」みたいなやつは「ステージレース」と言われ、複数の日数(ツールドフランスは、なんと23日間も連続でレースをするそうです!!)競技を行い、もっとも早い人が優勝になります。これ以外に「ワンデーレース」といわれる「一日(一回)で決着する」というレースがあります。
そして、この「ワンデーレース」のなかで、私たち「一般市民」でも参加できる様な大会がいくつかあり、その中で最も有名といわれる大会が「ツールド沖縄」でして(だそうです)、今回こちらに参加してまいりました。

今回私が出たクラスは「市民100km」といわれるカテゴリで、距離としては上から三番目のクラス。最長の「市民210km」は「ホビーレーサーの甲子園」といわれるくらいレベルの高いレースで、ロード乗りの中でも別格と位置づけられるレースだそうです。
コースは、沖縄の最北端の「奥」といわれるところから、山を超えたり海岸線を走りながらゴールの「名護」まで行くもので、途中に6つの関門が用意されており、ちょっとでも気を抜くと「制限時間」で切られてしまう、それはそれは厳しいレースでした。(ちなみに、今年も30%の方が関門を通過できず足きりにあってしまったそうです)

沖縄には前日入りをして、レンタカーでコースを下見したのですが、そのときの感想は「これはやばいぞ、、、」でした。
前半は完全に山岳地帯。スタートからいきなりの登りで、下りきってしばらくすると、またまた大きな山が、、、そこをまたちょこっと下ると再びのぼりが、、、 車で走っても嫌になってしまうような道が延々と続きます。
そして、山を抜けると今度は海岸地帯。車で走ると気持ちよいのですが、自転車だと風が強くて、一人旅だと完全に折れてしまうだろうなと、、、そしてまたまた山が。
地図では小さな山だったりするのですが、走ってみるとこれが思った以上に急な坂道。数十キロを走ってからの山は、完全に修行の世界、、、
「普段から練習してるし、100kmくらいなら楽勝だぜ」なんて思いながら現地入りしたのですが、下見をして現実を知ると「完走もやばいぞ、、、」と、戦々恐々となりました。

そして当日。6:00にホテルを出て8:00くらいにスタート地点へ。
仲間と合流をしてスタートを待ちながら9:45ついに試合開始!!まずいきなりの登り。回りのペースにあわせてがんばっていたら、いきなり心拍数は180オーバー!!
「これはまずい」と思い、マーペースに切り替えると、早くも先頭集団から脱落。
それでも何とか次の集団に紛れながら二つ目の山へ。そこでも集団から遅れながらも、また次の集団に拾ってもらうという「情け無い」レース展開でした。
そして一旦山が終わり、かなり大きめの集団にまぎれながら(ロードレースはドラフティングは禁止されていませんので集団になります)海岸線へ突入しました。
すると集団による空気抵抗の軽減効果でしょうか、海風なんて物ともせず「ものすごいスピード」で集団は進んでゆきます。沖縄の青い空と青い海の中、ものすごいスピードで、バイクの一群が、まるで「空を飛んでいるか」のごとく駆けてゆきます。
これがもうむちゃくちゃ気持ちいい!!これはやってみないとうまく伝えられないのですが、この時つくづく「来てよかったぁ?」と思いました。
しかし、気持ちよいのも次の坂が来るまで。海岸線で少し頑張りすぎたのか、思いのほか足に力が無く、周りからどんどん遅れてゆきます。ついに拾ってもらえる集団も来なくなり、ほとんど一人旅。
そうすると関門通過もあやしくなったり、心が折れかけたりしてくるのですが、しかし「とりあえず完走はするんだ」という思いでペダルをこぎ続けました。
そして、もういくつ坂を上っり降りたりしたのかわからなくなりながら(本当に後半は記憶が曖昧になっちゃいました)、なんとか最後の関門を超え残り10km、名護市へ向かう直線道路へ。ここからは死ぬ気で漕ぎました。後10km走ればゴールです。
体力なんて残しておいたって仕方がありません。もう何でもいいからとりあえず漕いで漕いで漕ぎまくって、、、そして無事にゴール(^^)/タイムは3時間56分で、先頭からは51分遅れ、順位は201/412でした。

去年、トライアスロンをするために自転車を買って、練習がてら荒川を走りながら「一度くらい自転車のレースにでても良いかもな」とは思ってはいました。
しかし、自分がこんな本格的なレースに出られるようになれるとは思っておらず、そして自転車のレースがこんなに楽しいものだとも知りませんでした。
確かに、自転車をメインでやられている方たちとのレベルの差も痛感することとなりましたが(彼らは半端無く速いです)、しかし私たちもトレーニングをしていますので、全く歯が立たない訳ではない事もわかりました。
なのでトライアスリートの皆さんも、機会があれば自転車競技に参加してみてはいかがでしょうか。バイクトレーニングの励みにもなりますし、何と言ってもレースの中にドラフティングをしたときの「あのスピード感」を味わえます、あれはマジで病み付きになりますので。(笑)

追伸
毎食「ソーキそば」を食べました。特に最初に行ったお店(名前忘れました)のソーキは絶品でした。さすが本場!!

★マッコリ大塚のツールド沖縄参戦記★「市民100km」カテゴリでいきなり心拍数180オーバー!★

posted by 2011.11.29 | 固定リンクメンバー

★日下部親子のトレランデビュー★天候に恵まれた鎌倉を満喫★

★日下部親子のトレランデビュー★天候に恵まれた鎌倉を満喫★

困った?!新たな物欲の対象ができてしまいました。トレラン?そうトレイルランニング、山道を颯爽と走り抜けるアレですよ?のレッスンに参加したんです。トレラン宣教師高瀬コーチのギアチェックからそれは始まりました。

「シューズはランニング用で構いませんができれば、このような(かっこいい!)トレラン用シューズがいいですね」(うん、そりゃそうだ)
「水分補給はペットボトルなど携帯してもらえば結構ですが、このような(そこで関口さんを指差し)ハイドレーションバッグを背負い込み、そこから伸ばした管から水分を補給するのが便利ですね」(なるほどなるほど・・・)
「高尾山のトレランでペットボトル握りしめて走って懲りました。それで買っちゃったんですよ、コレ」と関口さん(まずい、こころが奪われていく!)
高瀬コーチのファッションがこれまたトレランルックでクール!
う〜む、ちょっとやばいレッスンに参加してしまったなあ。しばらくアートスポーツには出入り禁止や!などと邪念との戦いからトレランは始まりました。

今回は初心者向けということで、私や飛入り参加の愚息(中三)のレベルに合わせてコース取りや休憩などを入れて頂いたので安心してスタートを切ることができました。
ゆったりとしたペースで鎌倉の山中に入りますと、ひんやりとしランニングには最適な気温、森林浴という言葉がぴったりの清々しい気持ちに。足取りも軽やかになってきました。
お茶目な高瀬コーチは参加者のレベルがもう少し走れるとみるやいなや、図ったようにコースを間違えてみせ何気なく距離を稼ぐ芸当も披露するなど、和気あいあいと進みます。幾分険しい道もありましたが、コーチの的確なアドバイスでなんなくクリア!

トレランでの登りは少し内股でこまめに足を置いて走る、太もも外側の筋肉を意識して使う、急な下りは蛇行しながらスピードをコントロールするなどなど技術的なアドバイスを受けます。走りが上手になったような気がしてきました。にわかライバルの息子は普段全くスポーツをやらない天文オタクですが、若さだけでなんなく皆に付いて行きます(なんか悔しい)。

途中茶屋で休憩タイム。コーチの指導が行き届いてますので用意周到、ドリンク&補給食は自給です。都合よくあるベンチにどかっとすわりますが当然のように茶屋には何も落としません(営業妨害や!)。店のおばちゃんの優しい視線が気にはなりましたがそんなの関係ないっ!(おばちゃんごめん)。おっとりとした飼い猫に癒されつつ再出発です。
山道はハイキングを楽しむ人がどんどん増えて行きます。我ら疾走する集団は若干(とても?)奇異の目で見られていたかもしれませんね。ハイカーの迷惑にならぬように道を譲り合いながら、最後一般道に出てきました。山道と一般道でトータル13kmくらい走ったでしょうか、最後は結構足にダメージを感じていましたが、息子に父の威厳を示すべく余裕の顔して鎌倉駅にゴール!(安堵)心地よい汗をかきました。その後みなさんと「caffe tsuu」で一杯飲みながらランチをとり、感想戦で盛り上がったあとお開きとなった次第です。

トレラン、初めての挑戦でしたがコーチ、メンバー、コース、天候にめぐまれとてもエンジョイできました。感謝!! ぜひこれからも挑戦して行きたいと思います。でも一人でコースを設定するのは難しそうです。しばらくはイベントに参加するのが精一杯ですね。ギアも買いませんし!!!
ハトちゃんが走りながら解説入のビデオ撮影をするという荒技に挑みましたので、イヤーエンドパーティ(12/10)での映写会が楽しみです?
#98日下部でした。

★日下部親子のトレランデビュー★天候に恵まれた鎌倉を満喫★

posted by 2011.11.22 | 固定リンクメンバー

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