青山エイドステーション

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★辻ちゃんの五島長崎国際トライアスロン大会完走!次の目標はロングへ★

★辻ちゃんの五島長崎国際トライアスロン大会完走!次の目標はロングへ★

会員番号#168辻陽子です。
6/23、五島長崎国際トライアスロン大会Bタイプに出場し、完走することが出来ました。
Bタイプは、スイム2Km、バイク124Km、ラン28Kmと普通のミドルよりちょっと長めです。
コースはバイク、ランともにアップダウンの激しいコースで、レース当日は雨という厳しい状況の中での初ミドルでした。
その報告をさせていただきます。

Aタイプのスタートを見送ったあと、いよいよBタイプのスタート。ウェットスーツに着替え、アンクルバントをし、試泳すると少し緊張がほぐれました。
そして、小雨が降り始めました。バイクでのスリップ、落車などの不安が頭を過りました。
8:10プァーン。Bタイプ一斉スタートです。後ろの方からゆっくりと海に入りました。
スイム2Kmは伊豆松崎オーシャンスイムで3Km泳いでいたので、距離の心配はありませんでした。無駄な距離を泳いで体力を消耗しないように、ヘッドアップをしてしっかり方向確認をしました。
コースは右回り。コース沿いに小さなブイがいくつもあり、右息継ぎの私にとっては泳ぎやすく、海は潮の流れやうねりもなく穏やかで、予定より早くスイムアップ出来ました。

しかし、トランジッションでロスタイム。
ウエットを脱ぐとき腕時計が引っ掛かるので、時計を外して無意識にスイムバックに入れていたようです。バイクラックまで行ったところで腕時計がないことに気付き、慌てて更衣室に戻り、スタッフに預けたスイムバックをもう一度返してもらい、時計をつけてバイクへ走りました。

バイクのペースをどうしたらいいのか悩みました。124Kmの距離は走ったことはあります。峠練習もしました。でも、アップダウンの繰返しでの124Kmは未知の世界。飛ばしすぎて後半ペースダウン、登れなくなったらどうしようと思いました。でも、どうせ疲れてペースダウンするだろうし、登りも大して早くないのだから124Kmは全力でいこうと思いました。ランの事も考えましたが、バイクで足を使い果たしても、ゆっくりであれば28Kmは走りきれる!チャレンジ富士五湖で72Km走ったのだからと、ウルトラマラソンを完走したこと事が自信に繋がりました。
バイクは最後の最後まで登らされました。トランジッションでは足が震えてすぐにランシューズに履き替えられませんでした。そして、替えの靴下を準備していなかった事を後悔しました。靴擦れしそうだなと思いながら、雨でびしょびしょの靴下で走りました。そして、ここでもまたバイクパンツを脱ぎ忘れ、更衣室に戻るという間抜けぶりです。

ランは片道7Kmの折り返しを2周。
青トラメンバーとすれ違うたび声を掛け合い、力をもらいました。沿道からは地元の人達が名前を呼んで応援してくれます。エイドではボランティアの方が水?コーラ?欲しいものは?と選手ひとりひとりに聞いてくれます。しかし、食べ物も飲み物も体が一切受付けませんでした。
中盤から練習で痛めた右膝が痛み始めました。最後まで歩かずに完走することが今回の目標です。
絶対歩かない!と何度も心の中で繰り返しました。
Aのメンバーもバイクを終えランへ。彼らの姿を見つけると胸が熱くなりました。私よりもあの過酷なバイクコースを60Kmも多く走り、更にこのあと42Kmのラン。それでも私に、「もうすぐゴールだよ、ファイト!」と声援をくれました。彼等の強さ、優しさをかっこいいと思いました。私もそうなりたい。
このレースを完走したら、次は絶対ロングを完走したいと思いました。

総合108位、年代別4位、総合タイム9:12:34、(S0:45:42、B5:14:13、R3:12:39)
この結果は、日頃一緒に練習している青トラメンバー、指導していただいているコーチのおかげだと思います。
ミドル、ロングはトレーニングも重要ですが、ペース配分、コースの下見、事前準備、補給の取り方などなど色々な情報が必要だと思います。経験の浅い私には、みんなのサポートなしには完走どころか、スタート地点にも立つことが出来なかったと思うと、感謝の言葉しかありません。
みなさん本当にありがとうございました。

次はロングに挑戦します。
プラス1.8Kmのスイム、60Kmのバイク、14Kmのランを制限時間内に走り切れるようになるには、日々練習するしかありません。レースで後悔しないように、日々の練習を大切にしようと思います。
そして、今回はBタイプだったので本当のバラモンキングにはまだなれていません。
来年は本物のバラモンキングになりに、また五島へ行きたいと思います!

★辻ちゃんの五島長崎国際トライアスロン大会完走!次の目標はロングへ★

posted by 2013.07. 8 | 固定リンクメンバー

★でんの初めてのオリンピックディスタンス『伊豆大島トライスロン』★目標にはわずか届かなかったけど心地良い達成感が最高でした!★

★でんの初めてのオリンピックディスタンス『伊豆大島トライスロン』★目標にはわずか届かなかったけど心地良い達成感が最高でした!★

会員番号:203のでんです。
先日伊豆大島トラアスロンに参加してきましたので、そのご報告をさせて頂きます。

ちょうど6ヶ月ほど前に、所属している社会人のサッカーチームが人数不足で解散することになり、何か新しいことをやりたいなと思っていたときにちょうどトライアスロンに出会いました。
1人ではどうやって練習したら良いかもわからないし、何をそろえたら良いのかもわからなかったので、初心者でも入りやすいトライアスロンクラブを探していたところちょうど、「青山トライアスロン倶楽部」と出会いました。

最初に練習会に参加したときは、100Mも泳げませんでしたが、青トラの練習会に参加するにつれ、泳げるようになり、バイクもロードバイクのアウター・インナーの違いやギアチャンジの仕方すらわかりませんでしたが、皆さんに練習に誘ってもらい、アドバイスをもらったり、練習会や合宿に積極的に参加することで徐々に乗り方がわかるようになりました。

「始めてのオリンピックディスタンスで2時間半をきる」と飲み会の席で宣言してから5ヶ月、ついに初レース当日を向かえました。伊豆大島トライアスロンは梅雨入りと重なることが多く、ここ2年連続のデュアスロンだったにもかからず今年は快晴で、しかも海の波も穏やかな中スタートしました。
一番自信があったSWIMスタートともに周りのハイペースについていこうといつもより早いペースで250Mほど泳いだところで呼吸が突然苦しくなり、息がうまくできない状態になり、平泳ぎで100M泳いでは係りの人のボートにつかまりまた平泳ぎを繰り返しました。
途中息が本当に苦しくなり、うまく呼吸ができなかったときには、「棄権」ということも頭をよぎりましたが、応援してくれる青トラの仲間存在やこれまでの練習を思いだし、あと50M、あと100Mしてから休もうと進んでいくうちに、次第に呼吸が落ち着き残りの750Mはなんとかクロールで泳ぎきり、スイムアップしたときには33分と目標としていた25分より大幅に時間をロスしてしまいましたが、なんとか1500M泳ぎきることができました。
スイムのロス分を取り返そうと、バイク・ランで全力を出し切りましたが、結果2時間32分と2分目標には足りませんでした。

終わった瞬間は、少し悔しさも込み上げてきましたが、初めてのレースを笑顔でゴールできた達成感と楽しかったという気持ちがいつのまにか悔しさを忘れさせてくれていました。
もう次へのレースに向けたカウントダウンが始まっているので、次のレースでは自分の納得できる結果を残せるように、練習していきたいです。

最後になりますが、色々教えてくださったコーチや青トラの仲間へ
本当にありがとうございました。これからも引き続き宜しくお願い致します。

★でんの初めてのオリンピックディスタンス『伊豆大島トライスロン』★目標にはわずか届かなかったけど心地良い達成感が最高でした!★

posted by 2013.06.28 | 固定リンクメンバー

★幸造のホノルルトライアスロン体験記★ゴルフ仲間の古田さんからのトライアスロンの誘いがきっかけ★キツかったぁー、でも楽しかったぁー!★

★幸造のホノルルトライアスロン体験記★ゴルフ仲間の古田さんからのトライアスロンの誘いがきっかけ★キツかったぁー、でも楽しかったぁー!★

皆さん、こんにちは!
昨年11月に青トラに入会した会員番号195の飯塚幸造です。
5月19日に第10回ホノルルトライアスロン(ホノトラ)でトライアスロンに初挑戦してきましたのでそのことを書きます。

◆トライアスロンに挑戦決意
そもそも私がトライアスロンに興味を持ったのはゴルフ仲間である元ヤクルトの古田さんがきっかけでした。4年前に古田さんがチャリティ企画でホノルルトライアスロンに挑戦するという話を聞き、初めてトライアスロンの具体的な内容を知りました。
その時の気持ちは「アスリートの競技だなぁ、さすが元アスリートは違うな。自分には絶対無理だなぁ」でした(笑)
その後も心境に変化は無かったのですが、なぜか昨年何かに挑戦したいという衝動に駆られ、夏には富士山初登山をして次に思いついたのがトライアスロンだったのです。
古田さんから「半年間練習すれば必ず完走できる。海も景色も綺麗なホノトラがデビューにはお勧めだよ」とのアドバイスをもらい、思い切ってホノトラにエントリーしました!

◆青トラ入会
さて、ホノトラにエントリーしたのはいいものの何から始めていいか分からないので、ネットであれこれ調べてみるとトライアスロンチームとかスクールがいくつかあることが分かりました。
練習時間帯(夜の練習)と練習内容を見て青山トライアスロン倶楽部がいいかもと思い10月3日説明会を聞きに青山の事務所のドアを叩きました。私を含め3人で関口さんから一通り説明を受け、そのまま食事に行くことになったのですが、私以外の2人は入会希望者ではなく実はメンバーだったので3対1で話を聞くこととなり、そのまま後日無事申し込みとなりました。

◆トライアスロンへの道
・初めての練習
忘れもしない11月5日、初めての練習(スイム)に参加したものの全くついていけず休憩の連続でメニューの半分もこなせず大ショック!更に翌週のラン練習はタイムトライアル!最後尾についていくのがやっとで本当に死ぬかと思い、かなり心が折れました。
普通ならここで諦めるところですが大会にエントリーしちゃってるし、周囲に「今度トライアスロンやろうと思ってんだ」と言うと「えーっ、すごーい!」という反応が返ってくるのが楽しくて結構周りに言っちゃてるし、ということでもう少しだけ頑張ってみることにしました。

・トライアスロン仲間
1か月くらい練習に参加すると毎回顔を合わせるメンバーと少しずつ会話するようになり、練習に参加するのが楽しくなりました。
また、きつかったスイムの練習も一番遅い「ちびっこレーン」の練習には何とかついていけるようになりました。(同じレーンの皆様、スミマセン!)
 毎月新しく入ってくるメンバーがスイム練についていけなくて休んでいると「私も入ったばかりの頃はついていけませんでしたよ」と偉そうに言い始めたのもこの頃からです。
一人では絶対続かない練習を続けられたのは一生懸命指導してくれるコーチの皆さんと一緒に頑張っている仲間がいたからです。皆さん、本当にありがとうございます。
特に、色々気を使って下さったよこみーさん、一緒に励ましあった同期の小林さん、内田さん、ありがとうございました!

◆いざ本番
 今回ホノトラに出場するために初めてハワイを訪れたのですが、やっぱり南国リゾート感が半端なく、おかげでリラックスすることができました。2日目の夜には青トラ仲間と花火を観ながら晩御飯を一緒に食べて楽しい時間を過ごすことができました。

 レース前日にはスイムコースで試泳をして潮の流れや目標物の確認を行いました。近くではゴールの設営が始まっており本番直前の独特の雰囲気に自然とテンション上がります。
 翌日は6時にレーススタートなので3時起きということで仲間と早めの夕食で美味しいイタリアンを満喫!と、ここまでは良い感じだったのですが・・・。
 寝られない!9時にベットに入り2時間ほどウトウトしたもののそこからは全然寝られない!どんな時でも寝られるはずの自分が・・・、初トライアスロンのプレッシャーは半端ないです。

 睡眠不足のまま朝4時にはホテルを出発して15分ほどで会場に到着、トランジションエリアでセッティングやルートの確認をしていたら、あっという間に試泳の時間に!慌てて5分ほど試泳というか水に浸かったら、すぐ本番です。
 5:45エリートのウェーブからスタート、次々に各ウェーブがスタートして自分のウェーブがスタート!シミュレーション通りゆっくり歩いて30秒待ってから入水。
 いよいよ、初トライアスロンの始まりだ!!とにかく楽しむぞ!と言い聞かせてスタートしました。

 入水のタイミングをずらしたことが功を奏し、全くバトルに巻き込まれることなく落ち着いてスイムスタート、自分でも信じられないくらい落ち着いて泳げている!
 750mで折り返しのスイムコースでしたが、折り返しのブイが見えてからたどり着くまでやけに遠かったです。更に折り返すとちょうど東の空から登り始めた太陽の反射で水面が光り、ブイが全く見えない!何回ヘッドアップしても見えない!初めて焦りましたが周囲のスイマーを頼りに泳ぐことに方針変更して何とか遠回りせずスイムアップできました。

 トランジションも練習通りにスムーズに行いバイクスタート!
 気持ちよくスタートしたものの5分ほどして右足ふくらはぎがつりそうになり一気にスピードダウン・・・、どんどん抜かれていくが、先は長いので無理しても仕方ないと気持ちを切り替え、景色を楽しみながらのバイクライドに変更。
 ホノトラのバイクコースは一般道とハイウェイを走ってアラモアナから空港まで行って帰ってくるコースで直線が多く走りやすいのですが、路面が荒れていることもありパンクしている選手が結構多くてビビリました。ずっとパンクしませんようにと祈り続け、中間地点を過ぎたところでなぜか突然「よし!完走できる」という言葉が頭に浮かび、その途端半年間の練習を思い出しウルッときてしまい、慌てて「まだ半分!泣くのは早い」と自分に言い聞かせました。パンクせず無事バイクパート終了!
 
 いよいよ最後のラン突入!
1キロ付近で仲間と次々すれ違い、ハイタッチで一気に元気が出る!
とにかく最初の2キロのペースを落とさずに行きたいと思い頑張って走ったら、いつもより早いペースでビックリ。これはオーバーペースかもしれないと慌ててペースダウン。3?7キロまでは気持ちよく走れましたが、残り3キロがきつかったです。
何度か歩こうかと思ったのですが、とにかく行けるところまで行こう、ペースダウンしたら歩いちゃいそうなのでペースダウンしない、ということだけ考えて何とか歩かずにゴール!
 ゴールエリアでは先にゴールした仲間達が迎えてくれて、今まで味わったことのない、何とも言えない達成感というか充実感を味わうことが出来ました。
 ゴール直後の感想は「キツかったぁー、でも楽しかったぁー」。

◆振り返って
 小学年低学年の頃に水泳を習ったことがあるだけの実質3種目とも初心者の私が、半年間でオリンピックディスタンスを無事完走できたのは、間違いなくコーチと一緒に練習した仲間のおかげだと思います。40歳を過ぎてから体育会気分で、一緒に苦しみ、一緒に頑張り、一緒に喜べる仲間ができたことを本当に嬉しく思いますし、トライアスロンに挑戦して一番良かったと思うことは間違いなく多くの仲間を得ることができたことです。
皆さん、これからもよろしくお願いします!!

★幸造のホノルルトライアスロン体験記★ゴルフ仲間の古田さんからのトライアスロンの誘いがきっかけ★キツかったぁー、でも楽しかったぁー!★

posted by 2013.06.28 | 固定リンクメンバー

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