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★念願のトライアスリートへ!★圭輔のトライアスロンデビューまでの道のりと今後の抱負!★

★念願のトライアスリートへ!★圭輔のトライアスロンデビューまでの道のりと今後の抱負!★

こちらのコンテンツは、これからトライアスロンをされようとされる方や、青トラへの入会を検討されている方が多くご覧いただくかと思います。
トライアスロンデビューまでの熱いドキュメントは他の方の記事にお任せするとして、わたくしからはいち初心者のレース参加まで取り組みを中心に書かせていただきます。

■トライアスロンを始めようと思ったきっかけ
30代に入ってすぐくらいに、漠然と「トライアスロン完走したい」という気持ちだけありました。
というのも、小さい頃から大学まで競泳をやっていたことがあり、さらに地方出身で自転車も乗りなれていたこともあって、後は走ることだけ頑張れれば、比較的好きなスポーツだけやれるトライアスロンは楽しいんじゃないかと思えたのと、競泳でも個人メドレーをやっていた私には複数種目取り組めるトライアスロンは魅力的に映っていたからでした。
ですが、30代は仕事にも力の入る時期で、トライアスロンはおろかメタボにひっかかる年が続くくらいの運動不足な日々を送っていました。
そうした中、東京マラソン2015に当選したことをきっかけに、少しずつランニングを習慣にし始めることができ、1年目のサブ4、2年目のサブ3.5とタイムも伸びて楽しくなってきた2016年12月、既に40代に入っていましたが昔考えていたトライアスロンへの憧れを思いだし、青トラの無料説明会に参加してみたのでした。
そして、代表の関口さんから大会参加メンバーの画像を見せてもらったり、スポーツ自体の魅力を教えてもらう中で、ランニングに続く新しいチャレンジとして始めてみようと思うに至ったのでした。

■レースに向けた準備
まず、デビュー戦を決めてからそれに向けて準備しようと思い、2017年5月の新島トライアスロン大会にエントリーしました。
そして、スイム・バイク・ランのうち、ロードバイク本体を含め、ギアも全くなければ乗車経験すらもないバイクの準備を始めることにしました。
最低限必要な基本グッズは青トラから提案いただいたものを購入し、その後は実際に乗ってみたり本を読んだりする中で必要なグッズを見つけ次第購入して試してみる、、ということをレースまで行いました。
あと、ウェットスーツはオーダーするスケジュールがなかなか合わず、4月に採寸し5月に到着したのですが、試す時間はなく、レース当日にぶっつけ本番で着脱も体験することにしました。

■レースまでの練習
上述のとおり、直近3年弱は継続的にランの練習はしていたものの、スイム・バイクはゼロというスタートラインでした。
ですが、スイムは学生時代の猛烈な練習の記憶がありあまり練習する気が起きなかったので、バイクに乗り慣れる時間のほうをできるだけ作るようにしました。
ただ、決まった時間の団体練習が苦手な私は、青トラへの練習はレースまでの5か月間で、3月のバイク練1回!しか参加できず、あとは自主練やマラソン・トレランの大会参加などでトレーニングをしていました。
問題だったバイクは、新島のレース当日がロードバイク歴8日目でしたが、最初は乗るたびに大腿二頭筋や腸脛靭帯などを痛めていたものの、そうしたことも減ってきてだいぶ慣れた状態で走ることができました。
そんなわけで、レースまでの各種目の練習距離は以下のような感じでした。
1月 スイム:0km バイク:0km ラン:200km
2月 スイム:1.6km バイク:33km ラン:208km
3月 スイム:0km バイク:120km ラン:146km
4月 スイム:0km バイク:87km ラン:211km
5月(レース前日まで) スイム:3.3km バイク:55km ラン:123km

■レース当日の様子
新島トライアスロン大会は、土曜日のレース開催ということで金曜の夜に竹芝からのフェリー移動。
数日前のバイク初梱包&郵送、レース準備も慌ただしいままに、仕事を終えた夜にバタバタしながら乗り込んだのを覚えています。
新島に着いてからも、バイクの組み立てやトランジットを含めた準備、初のウェットスーツ装着や海での試泳など、初めての体験が目白押しで、青トラメンバーの皆さんに色々と教えてもらって大変有難く思いましたし、一人での参加だったらどうなっていたのだろうと率直に感じました。
そうこうしているうちに、あっという間にスタート時間。
デビュー戦ということもあり「楽しんで、笑顔で完走」という目標と、全種目周回コースという大会でしたので、周回コースが苦手な私は「どの種目も、1周目は様子を見てから次の周回で頑張れれば頑張る」という楽な決め事だけして、スタートしました。

<スイム>
プールで泳ぐ経験しかなく海で長距離を泳ぐのは初めてだったので、水のしょっぱさと波の高さに驚きましたが、一方で、ウェットスーツのおかげで沈まないので、呼吸はだいぶ楽だったような印象でした。
噂で聞いていた海中でのバトル(手や足があたりまくる)にはあまり巻き込まれたくなかったので、人との間隔をあけるようにして泳ぐことで、想像していたよりは意外と蹴られることも蹴ることもありませんでした。
ただ、スイムはあまり練習していなかったので、早々に腕の力が無くなりクロールを長く続けられず、全体の1/3ほどを平泳ぎで泳ぐことになったのは予想外でしたが、逆に、そおかげで心拍もあまり上がらずに終えることができました。

<バイク>
トランジットでゆっくりすることも決めていたので、ウェットスーツを苦戦して脱いだ後は補給食を食べて水分補給もしっかりしてからスタートしました。
1周目は抜かれまくりましたが、コース全体の様子を見ながら走っておいたので、2周目・3周目は少しずつ抜くことも増え、かなり楽しみながら走れました。
あと、折り返しのあるコースだったので、青トラジャージのメンバーとすれ違う際には手を振ったり、新島の海岸や山間部などのめまぐるしく変わる景色などを見たりと、風を受けてきつい面もありましたが、スイムには無かった変化があり、退屈もしませんでした。

<ラン>
3種目の中では最も練習していた種目でしたが、バイクを下りてからの走り始めの足の重さは予想外でした。
走っているうちに徐々に楽になっていき、2周目からは普段のジョグと同じように走りました。
メンバーとすれ違う時のハイタッチなんかは、まさにトライアスリートっぽい感じ。
そして、最初の目標どおり、「楽しんで、笑顔で」ゴールテープを切れました。
ゴールタイムは2時間44分でした。

■デビュー戦を終えて
こうして青トラに入って、レースデビューを果たすことができました。
私の場合は、初めから普段の平日練習はスケジュールが合わない見込みであまり参加できないであろうことを想定した上で青トラに入りました。
スケジュールの合わせやすい土日に練習参加できればというのもありましたが、それよりもトライアスロン全般の情報共有やツアーでの大会参加、そしてレース前後でのメンバーの皆さんからのアドバイスなど、1人では不安を感じるようなソフト面での入会メリットが大きかったなあ、とレースデビューを終えて感じています。
2017年はオリンピックディスタンス、2018年はミドル、2019年はロング、とステップアップを目指していますが、またメンバーの皆さんに力を貸していただきながら、完走を積み重ねていきたいと思います。

★念願のトライアスリートへ!★圭輔のトライアスロンデビューまでの道のりと今後の抱負!★

posted by 2017.06.23 | メンバー

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