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★まっちゃんの宮古島トライアスロン大会参戦記!!日々の練習で体重はマイナス15kgに!★「まず動け!道はそこから拓かれる」★

★まっちゃんの宮古島トライアスロン大会参戦記!!日々の練習で体重はマイナス15kgに!★「まず動け!道はそこから拓かれる」★

こんにちは。昨年10月に入会させて頂きました、松永です。
ラッキーな事に宮古島トライアスロンに当選し、完走させて頂きました。
約半年前の自分からは、ロングのレースに参加することなんて全く想像できない事でした。レース中は苦しい時もありましたが、今振り返ると青トラのメンバー、レース環境、雰囲気、島民のみなさん、すべてにおいて最高のレースでした!(^^)! 改めてお礼申し上げます。皆様ありがとうございました!

トライアスロンを始めたきっかけは、「不摂生はやめて健康に生活を送ろう?」という思いからで、ビジネス上の大先輩から「いくらお金を稼いでも、健康を失うとお金の意味ないよ。」と助言をもらい、自分は青少年時代の頃かなり貧困だったので、「これはやばい!」と感じて、偶々、YOUTUBEでアイアンマンの動画を観て「かっこいいやん? どうせするなら一番大変そうなものをしよう」と、すぐにトライアスロンショップで、一式揃えました。トライアスロンを始めるまでは、日々会食、接待、打ち合わせ等でお酒を飲む事が多く、「なんか生産性がないな?意味ないな?」と感じており、生活習慣を変えるには、大変なスポーツだから練習に追われて、遊ぶ時間もないから丁度いいという思いもあって始めました。

デビュー戦は「東扇島トライアスロン」のODでした。レース中は辛かったです。
練習はほとんどせず、「大丈夫!なんとかなるやろ?」という感じで挑みました。スイムは500mを3周回するのですが、1週目からあまりに辛くて息が上がり、ライフセーバーに「すいません!棄権します!」手を振って言いました。するとボートが近づいてきて「ボートに乗ってください。」とやさしく言われましたが、自分は「でもやっぱり頑張ります!」と泳ぎ始め、毎周回そんなやり取りがあり、なんとかスイムアップ。辛かったですね。それからバイクとラン、「なんでエントリーしたんやろ」とネガティブな気持ちで完走。でも完走直後、何とも言えない「達成感」があり、仕事にはない「快感」がありました。それからすっかりハマッテしまい「真剣にやる!ロングに出れるようになる!」と決意し、まず、いやな思いがあるスイムを克服するために、週5日は泳がなくてもいいからプールに入るようにしました。青トラを週一から週二のコースに変更し、その後、宮古島トライアスロンの当選。さらに気合が入り、減量、青トラの練習、朝ラン、夜スイム、週末バイクで練習しました。そんな生活をしていると、夜の付き合いが悪くなるのは当然で、利害関係者、仲間からは、何を勘違いしているのか「トライアスロンってそんなに儲かるん?」(笑)「何を目指してるのですか?」(笑)っておもしろい質問がでるくらいライフスタイルが変わりました。
 
それからついにやって来ました宮古島トライアスロン! これに向けてかなり減量しました。体重?15K減 体脂肪11%減、体が軽くなり、バイクでの登り坂はかなり楽になりました。現地についてから、原田コーチ、河原コーチ、青トラのメンバーでスイムチェックをしました。
海が綺麗すぎる!!(^^)! その後バイクコースの下見で信号がほとんど無し、最高のバイクコースでした。レース前日バイクコースの中で一番の登り坂をコーチ陣と下見していたので、リズム感と心の準備ができ、これはかなり助かりました。河原コーチ、原田コーチありがとうございました。
大会当日、2時半起床。3時半朝食。現地5時半入り。バイクチェック。ナンバリング。
7時レーススタート。「スイム3K」、約1500名が一気に泳ぐので迫力満点!水中から回りの選手が見えるのでほとんどヘッドアップせずに済み、透明度の高い水中に、ウエットを着た選手と、朝の太陽の日差しが重なりあって、非常に幻想的でした。最初は3K泳ぐのが不安でしたが、あっという間に終わってしまいスイムアップ。57分ぐらい。それから「バイク155K」、これも初距離。でも長旅が始まるワクワク感でスタート。10K毎に補給食を取りながら巡航。関門とかは気にせず行くだけ行く作戦。バイクコースは選手同士のすれ違う箇所が少ないので、青トラメンバーの動きは把握できませんでしたが、宮古島にいる実感が湧き楽しかったです。あと特にドラフティングの取り締まりは、かなり厳しかったですね。バイクフィニッシュ手前、誰も応援がいるはずのない、沿道の草むらの中に、ピヨンピヨン跳ねてる青トラジャージを発見!
「青トラのK応援団長」からの声援、これは元気が出てうれしかったです。
タイムチェックをすると13時20分ぐらい、あとは「ラン」これも初距離で不安もありましたが、「もしかして完走できるかもしれん」と思ったのも束の間、バイクを降りると足が動かない。いわゆる「足が残ってない」って言われる状態みたいで、腰も固まった状態でした。この疲労感で完走できるかどうか不安になりましたが、とりあえず「RUN」スタート。10Kのエイドで、青トラのKさんに抜かれ、13KぐらいでYさんに抜かれ、15KぐらいでTさん、Uさんに抜かれ、38KぐらいでYさんに抜かれ、心が折れそうになりましたが、沿道の応援に励まされ、なんとか12時間40分ぐらいで完走できました。かなり苦しかったのですが、ゴールの手前では、レースが終わってしまう事で寂しい気持ちになりました。不思議なもんですね。今後はRUN頑張ります。次の目標は既に「ロックオン」しました。FBでメッセージ頂いた皆様ありがとうございました。青トラに入り、トライアスロンを始めてすべてが好転し、最高の経験を日々手に入れています。トライアスロン一生やっていくつもりです。

「まず動け!道はそこから拓かれる」

posted by 2012.04.26 | メンバー

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