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★琢一郎の初ミドルは佐渡国際トライアスロンBタイプ★仲間の応援がチカラに★来年は佐渡A??

★琢一郎の初ミドルは佐渡国際トライアスロンBタイプ★仲間の応援がチカラに★来年は佐渡A??

思い切ってトライアスロンの世界に飛び込んで約1年。
ミドルディスタンスのレースに挑戦、佐渡Bタイプ(スイム2.0km+バイク108km+ラン
21.1km)に出場しました。
ミドル初挑戦にあたって不安だったのはバイク。経験値も浅く108kmは未知の世界どころ
か続けて走った最長距離がその半分以下。おまけに練習不足も明らかでした。不安な気持
ちを佐渡に向かうメンバーとの談笑でごまかしつつ前日に現地入り。
前日は夜8時頃に就寝。布団に潜り込むも期待と不安と緊張が入り混じっていて寝れるか
な・・・気がつけば7時間強爆睡してました(笑)
話は逸れますがいつでもどこでも眠れる体質で海外旅行でも時差ボケは殆ど感じたことが
ありません。こんな身体に産んでくれた両親や先祖様に感謝です。
さて話を本題に戻して、一夜明けミドルデビューは刻一刻と近づいてきます。ドキドキし
たところでバイクの距離が短縮されるわけでもないので腹を決めてスタート地点へ
・・・。
やっぱりというべきでしょうが不安のバイクはや経験値の低さはともかく練習不足が露呈

青トラ仲間に借りた本に書いてあったことを思い出し、滑らかにペダルを回そうとするも
空回りしている感覚。道中は安定してガンガン抜かれ、また、序盤で道路の大きめの継ぎ
目を踏んだ拍子にDHバーが大きく曲がってしまい、(せっかく猛練習した)エアロポジシ
ョンも取れなくなる始末。
しばらくすると慣れない姿勢のせいか腰に痛みというか疲れを感じ、50kmあたりからはペ
ースも更に落ちることが自分でもはっきりと分かりました。バイクパートの距離=108km
になぞらえて1km走るごとに煩悩が一つ減るのだろうか。と修行僧の心地(そのような経
験はないのですが)でペダルを漕いでいました。途中で青トラジャージを着た盛大な応援
団を見つけられなければ完走できたかどうか。
バイクが終わって、巻き返しを。と意気込んでランに入ったものの足が着地するたびにバ
イクパートで感じた疲れと痛みが混じったようなものが腰と背中を襲う感じで走れる状況
になく、歩いたり、立ち止まってストレッチをしながら・・・と、もはやランとは言えな
い状況。脚自体はそこそこ元気。呼吸も安定しているのに。と、悔しさを感じながらも、
トライアスロンはスイム、バイク、そしてラン。それぞれが独立して完結するものではな
く3種目を続けて戦うレースであることを痛感させられました。
そしてフラフラになりながらのゴールの瞬間、試練を与えながらもゴールまで走らせてく
れた佐渡のコース、そこで一緒に戦ったり応援してくれた仲間への感謝の気持ちがこみ上
げてきてコースに一礼。その時の心境はと言えば達成感と不完全燃焼感が入り混じったこ
れまで感じたことのない不思議な気持ちでした(但し、一刻も早くビールを飲みたいと思
ったのはいつもと一緒)。
ここからは余談ですが、自分のゴール後にロングディスタンスを戦っている仲間を応援し
ました。声援を送っているうちにいつのまにか「よし。来年は僕も・・・・」との思いが
。ミドルを完走するのが精いっぱいの僕には見当違いも甚だしいのですが、これから体力
、精神力ともレベルアップしていつかはロング、アイアンマンの舞台にも立ってみたいと
思います。

★琢一郎の初ミドルは佐渡国際トライアスロンBタイプ★仲間の応援がチカラに★来年は佐渡A??

posted by 2018.10.25 | メンバー

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