青山エイドステーション

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★五百旗頭コーチのパラトライアスロン日本代表 中澤 隆選手との初合宿体験記★

★五百旗頭コーチのパラトライアスロン日本代表 中澤 隆選手との初合宿体験記★

12/25(月)?29(金)の5日間、宮崎シーガイアでパラトライアスロンの合宿に参加させて
頂きました。

5日間(最終日のバイク以外)3種目を追い込み続けるとてとハードなもので、
とても有意義な合宿でした。

参加者は、宇田選手と梶選手(片腕の障害)、中澤選手とガイドの自分の4名と少数。
4日目(木)にはU23女子の強化選手のトラック練習に参加させて頂きました。

以下は基本的なメニューです。

朝は6時半からジムワーク
クランチ等の体幹トレーニング。

7時?9時までスイム練習
サークルを決めた泳ぎ込み中心のメニュー。

遅めの朝食を挟み、
11時?16時までバイク練習
100kmオーバーのアップダウンを挟んだロングライド。

バイク練習直後の、16時からラン練習
リラックスしながらの、ダウンジョグ。

18時から
夕食、ミーティング、部屋で各自リラックスタイムでストレッチ
日を追うごとに
ハードなトレーニングで疲労は貯まりましたが、酸素カプセルを使わせて頂き超回復。
しかし、最終日には誰もが動く度に嗚咽が洩れていました。

ここまで追い込んだ練習が出来たのは、コーチ陣のサポートが無ければ出来ませんでした。
しかしそれは、障がい者である前に、一アスリートであるという選手達の強いプライドがあったから、
と身近にいてとても強く感じました。

日を追って、中澤選手の一つ一つの動きに妥協が無くなって行くのを感じれて、
自分にとってとても得難い、価値のある合宿でした。感謝。

posted by 2018.01. 5 | 固定リンクスタッフ

★ツトムの初デュアスロンは年代別優勝!★台風の影響で距離も短縮され最悪のコンディションの中、後半上げる最高のレース展開ができました!★

★ツトムの初デュアスロンは年代別優勝!★台風の影響で距離も短縮され最悪のコンディションの中、後半上げる最高のレース展開ができました!★

苦手なスイムがないデュアスロンなら、少しは成績が上がるかなと思い、10月29日、初めてのデュアスロンとなる、「チームケンズカップ・紅葉チャレンジデュアスロンin加須大会」に出場してきました。

今回の大会は、台風21号の影響で、会場となる渡良瀬遊水地の一部が冠水し、一時は開催が危ぶまれましたが、ようやく3日前に開催が決定。しかし、ホッとしたのもつかの間、今度は台風22号が接近する中での大会となりました。

大会当日。天気予報は終日雨。それも大雨になりそうです。テンション低いまま会場に着き、受付を済ませます。

8時から競技説明会。台風接近の為、距離を短縮して実施とのことで、私がエントリーしたデュアスロンAタイプ(第1ラン3キロ、バイク30キロ、第2ラン5キロ)は、第1ラン1.8キロ、バイク14.4キロ、第2ラン5キロに短縮となり、スタートも45分繰り上がりました。

本当はスタート前にアップや試走をしたほうがいいのでしょうが、とても雨の中アップや試走をする気にならず、競技説明会の後は、車の中で暖を取りながら、朝食を食べたり、新聞を読んだりして時間をつぶし、スタート時間ギリギリにスタート地点へ。計測用のアンクルバンドを装着して、9時47分にスタート。

第1ランは1.8キロと短いので、スタートからみんなダッシュします。私もキロ3分20秒台で飛び出しましたが、やがてペースもちょっと落ち着いてきました。それでもキロ4分を切るペースで走り切り、トランジションへ。

ヘルメットをかぶり、シューズを履き替え、バイクスタート。距離も短いので、70前後のケイデンスでビックギアを踏み、スピードを上げます。

コース上には落ち葉や水溜りがかなりあったので、とにかく落車だけはしないように気をつけました。

何とか無事に規定の2周回を終えようとする辺りで、前方に、同じエイジクラスの有力選手を発見。事前に昨年の上位選手の中で今年出場する選手はチェックしていました。

「この選手を抜けば、表彰台に上がれる可能性が高い」と思い、第2ランのスタート時からピッタリとマーク。第2ランは2周回のコースですが、1周目は結局追いつけませんでした。

2周目に入り、折り返しで相手の息遣いと表情を確認すると、かなり苦しそう。「これは逆転できるかも」と思い、距離を詰めて、相手のペースが落ちてきたところで、一気に抜き、あとは後ろを振り返らず、最後は心拍数190まで追い込んでゴールに駆け込みました。

記録は57分10秒。ゴール後はバイクをピックアップし、順位が出るまで車の中で待機します。11時半に速報記録が貼り出されました。ドキドキしながら見ると、総合13位。

年代別は、、、、1位。50歳代は5人のみの出場ですが、それでも年代別優勝です。

台風接近に備え、早期撤収とのことで、表彰式が中止になったのは残念でしたが、初のデュアスロンで年代別優勝できたのは嬉しいです。雨の中出場した甲斐がありました。

posted by 2017.11. 1 | 固定リンクメンバー

★友子の毎年定番2017年もラストトライアスロンレースは九十九里トライアスロン(99T)で!★

★友子の毎年定番2017年もラストトライアスロンレースは九十九里トライアスロン(99T)で!★

9月16日、九十九里トライアスロン大会(99T)に出場しました。
ちょうど2年前の99Tでデビュー戦を飾ったこともあり、個人的に思い入れのある大会です。
9月の恒例行事として3年連続3回目の出場となり、毎年99Tでトライアスロンシーズンは終了です。

今シーズンは5つの大会に出場し、まだまだ先の話と思っていたロングディスタンスのレースにも初めて挑戦しました。
(4月:石垣島、5月:新島、6月:長崎五島Aタイプ、9月:佐渡Aタイプ、99T)
ロングを2本完走したことでそれなりの自信もつきましたが、それでも99Tの会場に着くと、右も左も分からず不安でいっぱいだったデビュー戦の頃を思い出します。
99Tは参加人数が国内最大規模と言われており、初心者が多い大会としても知られています。
今回もトランジションの準備をしていると、初レースと思われる選手が、バイクラックへのバイクのかけ方が分からず困っていたり、バイクやランで使うアイテムのセッティングにまごついていたり、ウエットスーツを前後逆に着てしまったりと、いろいろな場面に出くわしました。
自分もつい最近までこんな感じだったんだなと振り返りながら、こうやって初心を思い返せるだけでも、毎年出る価値があると改めて気付きました。

99Tは、毎年見事に雨が降ります。
今年こそ快晴かと思いきや、台風の影響でやはり雨のレースになりました。(小雨ですみましたが。)

<スイム>
台風の影響もあってかなり潮の流れがきつく、フローティングスタートの予定がビーチスタートに変更。
コースは、(海ではなく)河口を2周回。行きは流れにのってスイスイ進める一方、帰りは逆流で泳いでも泳いでも進まないという、イヤなパターン。
自分の手すら見えない濁った水の中を泳ぐのは、エントリーした時点で覚悟しているとはいえ、やはり勇気がいります。
透明度で言えばお台場の海も似たような感じですが、私の中では「お台場は緑、99Tは茶色」のイメージです。
折り返しのブイを回って岸に向かって泳いでいると、急に手が底に付くくらいの浅瀬に到達。
「あれ?もう1周終了?」と思って立ち上がると、何と岸はまだまだ先。ここからは浅瀬が続くようで、泳いでいる人と歩いている人は半々くらい。
前回はこんな浅瀬なかったよね?と戸惑いながらも、水の中を歩くのは体力を使うので、浅瀬でも無理やり泳ぐことにしました。
が、潮が完全に逆流。懸命に泳いでも歩いている人に追いつけず、結果的には、たぶん歩いたほうが速かったです。

<バイク>
99Tはトランジションが長いことで有名ですが、それでも回を重ねるごとに改善されていると思います。
バイクラックに向かう途中で青トラメンバーを発見して声をかけたのですが、丁寧にバスタオルで全身拭いていて、お風呂上りみたいでした。
バイクコースは、ほぼフラットな有料道路を3周回。行きは向かい風、帰りは追い風。
今シーズンはロング対策でスピードよりも距離を優先したためか、スピードが思ったよりも上がらない・・・。
けっこう必死にペダルを回しているつもりなのに、サイコンに表示されるスピードは全然上がらないし、なぜかどんどん抜かれる。
おかしい。パンクかな?いや違う、ただ自分が遅いだけか・・・。結局最後までスピードに乗れた気がせず、不本意なまま終了。
小雨模様で気温も高くなかったので、ドリンクは1本で十分と思っていましたが、途中で飲み干してしまい最後はカラカラでした。

<ラン>
ランは、本当に苦手。というか、なかなか好きになれない種目です。
この日も何だか出だしから足が重く、しかもバイクでの満足感がいまいちだったためか気持ちも重く、あっという間に疲弊モードに。
「まあ2週間前にロングに出てるからこんなもんか」と無理やり自分を納得させつつも、コースの途中で砂浜を走る所が何か所かあり、あまりの走りにくさにますます気持ちがめげていきます。
ネガティブな気持ちが悪影響したのか、あと少しでゴール!という最後の最後の分岐点で、なぜかコースを間違えるという凡ミス。
気付いて慌てて引き返しましたが、ムダに数百メートルも余計に走ってしまい、すごく損した気分になりました。が、無事ゴール!
ゴールすればイヤなことも全て忘れて楽しい記憶で上書きされるのが、トライアスロンのいいところだと思います。

ちなみに、これまでの3回の99Tを振り返ってみると・・・。

1回目(2015年)
練習開始から2ヶ月でのデビュー戦。ノンストップで1.5?泳ぐのも、40?バイクで走るのも、本番が初めて。
とにかくバイクが遅く、途中からは完全にママチャリペースで、たった40?なのに2時間近くかかった記憶が・・・。(記録はもう見たくないです。)

2回目(2016年)
バイクのタイムが大幅改善!我ながら成長ぶりを感じられた1年でした。
この年はミドルディスタンス(セントレア、佐渡Bタイプ)にも挑戦。
記録的猛暑だった佐渡では、自分の完走よりもAタイプの方々の勇姿にジーンときて、「私もいつかロング完走したい!」とうっかり思いました。

3回目(2017年)
ロング2本完走した後なので、何の気負いもなく99Tを楽しめました。
こんなに早くロングデビューすることになったのは想定外でしたが、今思えば背中を押してくれた方々に感謝です。
ロングでもショートでも、どうやら「スイム→バイク→ラン」の順で抜かれていく先行型スタイルは変わらないということがはっきりしました。


今年は、初ロングの五島Aで年代別3位、99Tで年代別1位と、たまたま結果がついてきたシーズンでした。
ただ、「スイム→バイク→ラン」と順位が落ちていく展開からはそろそろ脱却したいです。
スイムアップ後のトランジションでバイクがずらりと並んでいるのはすごく気分が良いのですが、最後のランで抜かれると本当に気が滅入ります。
ラン単品では以前より成長したと思うのですが、トライアスロンのランになると、どうもパッとしません。
その辺を考えながら、いつかランでごぼう抜きできるように練習したいと思います。

そして、まだ出たことのない楽しそうなレースが全国あちこちにあるので、今から来シーズンはどの大会にエントリーしようか楽しみです。


★友子の毎年定番2017年もラストトライアスロンレースは九十九里トライアスロン(99T)で!★

posted by 2017.10.29 | 固定リンクメンバー

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